プロフィール:鈴木 剛(すずき つよし)
銀行でキャリアをスタートし、融資、窓口、サービス企画等に従事。その後、決済代行会社にてサービス企画・アライアンス業務、大手インターネットサービス企業では事業立上げ、加盟店開拓、サービス企画に従事。その後所属したPOSサービス企業では、飲食・小売店舗向けにFintechサービスを企画。また、大手クレジットカード会社と共同で決済端末とPOSの一体型端末を企画し、共同営業を展開。2025年6月よりZEINに参画。
これまでの歩みと転職の決断
これまでの経歴を教えてください。
地方銀行からキャリアをスタートし、本部のネットバンクサービス立ち上げに携わったことをきっかけに「インターネット×金融」への関心が大きくなり、それを実現できる金融サービス事業会社へ転職しました。そこで、決済代行サービスやネット銀行において、営業および企画業務に携わりました。その後、総合インターネット企業にて決済サービスの立ち上げ、総合人材サービス企業配下のPOSサービス企業にて飲食・小売店舗向けにFintechサービスの企画やカード会社との共同プロジェクトに従事しました。また、前職の金融系Slerではグループ横断プロジェクトに参画しました。
約20年間金融・決済ビジネスに関わり続け、サービスの企画から営業、アライアンスまで一貫して担ってきました。特に、自ら企画し、自ら売るというスタイルで事業を推進してきた点が特徴です。
前職の業務内容とやりがいは何ですか?
前職では、決済と他業界のサービスを掛け合わせた「決済×〇〇」のようなビジネスを企画するため、各業界の有識者へのインタビューや対談を実施し、社内の企画部門にて情報を展開しました。また、インタビュー・対談サイトを通じPRやマーケティングにつなげるなど、情報発信を通じたビジネス創出にも力を入れていました。金融とSIerの2つの側面を持つ企業で、会社の知名度や業界シェアを活かしながら仕事ができたことに大きなやりがいを感じていました。一方で、決済のコア領域から徐々に離れていく感覚もあり、決済領域の専門性をより深めたいという思いが強まっていきました。
転職背景を教えてください。
転職を考えた最大の理由は、「軸足を決済の中心に戻したい」という思いがあったからでした。これまで培ってきた経験を活かしながら、決済そのものの価値創出に再び関わりたいと考えるようになりました。
転職活動では、決済サービスやその周辺ビジネスを展開する事業会社を中心に検討していましたが、スカウトをきっかけにZEINと出会いました。当初はコンサル業界を転職の選択肢として考えていませんでしたが、ZEINの決済領域の専門性を求める強いニーズと意思決定のスピード感に惹かれ、入社を決意しました。「自分のスキルを活かせるのか」という漠然とした不安もありましたが、自身のスキル、やりたいこと、課題等を言語化しながら選考を進めたことで、納得感を持って新たな挑戦に踏み出すことができました。
現在の業務とZEINの魅力
現在の業務内容を教えてください。
現在は、決済領域を中心としたコンサルティング業務に従事しています。また、クライアントやアライアンス先の開拓を同時並行で行っています。金融チームの中でも決済領域は少数精鋭であり、自身の経験をダイレクトに活かせる環境があります。日々の業務では、キャッシュレスやBtoB決済のデジタル化といった最新トレンドを常にキャッチアップし、クライアントの課題解決に活かすことを意識しています。
ZEINの魅力を教えてください。
ZEINの魅力は、チームで補完し合う文化と意思決定の速さにあると感じています。個々の役割を果たしながらもチームで成果を出す意識が強く、「全員でクライアントの成功にコミットする」という姿勢が根付いています。また、判断とアクションのスピードが非常に速く、提案した内容がその日のうちに意思決定されることもあります。このスピード感が、次のアクションや成果創出につながっていると感じています。
さらにリモートワークの活用も進んでおり、家庭の事情に合わせて柔軟に働き方を変えることができるところも魅力的に感じています。
入社後に感じたやりがいと成長はありますか?
ZEINでは、企業に属しながらも個人の力が強く求められます。自ら案件を創出し、価値を提供する必要があるため、これまで以上に主体性が問われる環境です。一方で、前職までのネットワークや経験を活かしながら新たな価値を生み出せる点に大きなやりがいがあります。
また、PCIDSS※対応支援などを通じて、これまで関わりの薄かったセキュリティや法規制の領域についても学び、決済ビジネスをより多角的に理解できるようになりました。このことから、サービスは戦略・企画等だけでは成り立たないことを改めて実感し、セキュリティ、法規制、国際ブランド対応等の重要性を改めて認識しました。
※PCIDSS
クレジットカード会員の情報を保護することを目的とした、クレジットカード業界の情報セキュリティ基準

ZEINでの可能性
ZEINの働く環境について教えてください。
ZEINには、自分次第でいくらでも挑戦できる環境があります。新規オポチュニティの創出を期待され入社したため、案件は与えられるものではなく、自ら創り出す必要がありますが、その分自由度が高く、自身の強みを最大限に活かすことができます。
これまで培ってきた営業力や人脈、企画力などの経験は、あらゆる場面で活かされています。プロセスやアプローチは個人に委ねられており、中途採用者でも裁量を持って働ける点が特徴です。
大変だった経験とその乗り越え方はありますか?
最も大変だったのは、「自分で仕事を創る」という点です。事業会社のように明確な業務があるわけではなく、ニーズを自ら見つける必要があります。この課題に対しては、これまで築いてきた決済業界のネットワークを活用し、新たな接点を生み出すことで乗り越えてきました。過去の経験が、今の自分を支える大きな資産になっています。
ZEIN JOURNALをご覧の皆さまへ。
ZEINは、「自分で道を切り拓きたい人」にとって最適な環境です。やりたいことや強みを明確に持ち、それを活かして主体的に行動できる人には、大きな成長機会があります。一方で、受け身で仕事を進めたい人には難しい環境かもしれません。
自ら考え、動き、価値を生み出すことにやりがいを感じられる方に、ぜひ挑戦してほしいと思います。
<執筆/撮影:岡本夏歩 / 伊藤早織>
※本記事掲載の情報は、公開時点のものです。


































































