インタビュイー紹介
写真左:北村 真理(きたむら まり)
法政大学グローバル教養学部を卒業後、2025年4月に新卒でZEINに入社。大学時代はシンガポールでの短期インターンを経験。趣味は3歳から続けているクラシックバレエと、夕暮れの空を写真に収めること。
写真右:付 霄(ふ しょう)
千葉大学融合理工学府を卒業後、2025年4月に新卒でZEINに入社。学部は都市計画、大学院では都市公園の研究をしていた。趣味は音楽を聴きながら散歩すること。
ZEINの新卒研修について
ZEINでは、約3ヶ月かけて新卒研修を実施しています。主な研修内容は次の3つです。
①ビジネス研修
②IT研修
③コンサルティング研修※
※コンサルティング研修:以降コンサル研修と省略して表記します。
今回の記事では③のコンサル研修についてご紹介します。
▼ZEINの新卒研修についての詳しい記事はこちら
自らのキャリアプランを描く、新卒研修 〜内部講師研修編〜
https://recruit.zein.jp/journal/20230724-training/
コンサル研修の内容
コンサル研修の内容について教えてください。
北村さん/霄さん:
コンサル研修は、大きく3つの項目で構成されていました。
Officeスキルの習得:
業務の基本となるExcelやPowerPointを1週間かけて徹底的に学びました。
エクセルでは関数やレイアウト、入力規則といった基礎的な内容から学び、最終的には演習を通じて、短期間で実務レベルのスキルを身につけることができました。
また、パワーポイントでは資料を作成する際の禁止事項や覚えておくべきことなど、短期間で幅広い内容を学べました。
個人単位での研修でしたが、わからない部分は講師の方に相談したり、同期メンバーで助け合いながら進めました。
ロジカルシンキング講座:
コンサルタントに必要不可欠なロジカルシンキングについて、講師の方からベースとなる知識や基礎的な内容を学びました。
学んだ内容を元に、総合演習として資料作成を行いました。
ケーススタディ:
3人1組で、過去のプロジェクトをベースにしたケーススタディを行いました。
データの分析から資料作成、提案までを2週間で行い、コンサルタントの実務に限りなく近い業務プロセスを体験しました。

コンサル研修で成長した点
コンサル研修を通じてどういった点に成長を感じましたか?
北村さん:
コンサル研修を通じて成長を感じた点は、スケジュール管理能力です。
ケーススタディでは、2週間という限られた時間の中でクライアントに納得してもらえる提案を考える必要がありました。
そんな中、正解がない問いに対し、自分たちの提案が最適なのか何度も考え直しました。しかし、時間的な目標を決めずに議論してしまったため、最終成果物の資料作成に時間を当てられず、納得のいかない品質で発表当日を迎えてしまいました。
この経験を通じて、タスクを与えられた際に「いつまでに完成しなければいけないか」「他にどういったタスクが発生するか」など、タスクを分解して、全体を把握した上で遂行できるようになった点に成長を感じています。
霄さん:
コンサル研修を通じて成長を感じた点は、資料作成能力です。
ロジカルシンキング講座やケーススタディを通して、資料作成において重要な考え方を多く学びました。
作成時は常に「この資料は何の目的で、誰に見せるのか」という意識を持って取り組んでいました。
実際にプロジェクトに配属されてからも、資料作成の背景や目的、聞き手の視点を想定しながら作成することができており、研修で学んだことが活かされていると感じています。
コンサル研修で大変だったこと
コンサル研修の中で大変だったことについて教えてください。
北村さん:
想像以上に高いレベルの「考える力」と「伝える力」が求められ、その基準についていくことが大変でした。
特にロジカルシンキング講座やケーススタディでは、限られた時間の中で最後の一分一秒まで考え続け、より良いアウトプットを追求する「プロとしての姿勢」を徹底することに苦労しました。講師からのフィードバックを通じて、自分たちの至らなさを痛感し、改めて求められるレベルの高さを実感しました。
霄さん:
資料作成における「内容」と「見せ方」に対する考え方を改めるのが大変でした。
大学がデザイン系だったため、資料作成において「見せ方」へのこだわりが強く、まずは「内容を徹底的に考え抜く」というコンサル流のスタイルに自分を適応させることに苦労しました。 研修前半は、デザインに時間をかけすぎてしまいましたが、徐々に各要素に対しての時間配分を学び、最終課題では質の高い内容と、見やすいデザインを兼ね備えたアウトプットが出せるようになりました。
今後の展望
一年後に目指す姿について教えてください。
北村さん:
次の評価でアナリストからコンサルタントへ昇進することを目標にしています。
現在は上司からタスクを任される機会が多いため、上司やクライアントから何を求められているのかをしっかりと理解した上で、責任を持って確実にタスクを遂行していきたいです。
また、一つ上の先輩を見ているとプロジェクトの一部を推進している方もいらっしゃるので、リーダーシップを発揮し、チームメンバーやクライアントから頼ってもらえるようなコンサルタントになりたいです。
霄さん:
コンサルタントとして、プロジェクトの一部を任されるようになりたいです。
現在配属されているプロジェクトでは、これまでマネージャーと一つ上の先輩からご指導をいただいていましたが、次回からは私とマネージャーのみの体制になるので、今まで以上に責任感を持って幅広いタスクをカバーしたいと思っています。また、これらの経験を通じて、一年後にはプロジェクトの一部を任せてもらえるようなコンサルタントになることを目標としています。
<執筆/撮影:伊藤 蒼司>
※本記事掲載の情報は、公開時点のものです。































































