【コンサル女子の1日】コンサル女子の働き方とは。ZEINは女性が働きやすい会社です!

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この記事で分かること

・女性2人の1日スケジュール
・業務内容
・職場環境

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K.S.
大学卒業後、地方国立大学に勤務。2018年に独立系SIerに転職した後、2020年1月からZEINに参画。最近はリモートワークが増えたため、住環境向上のための買い物が趣味になっている。

I.S.
秋田大学卒業後、独立系SIerに勤務。大手石油会社のシステム構築や運用に長期従事後、2019年よりZEIN参画。趣味はスキーと温泉巡りで、新しいスキー板を購入するか悩んでいる。

スケジュール紹介 〜K.S.〜

1日のスケジュールを教えてください。

K.S.:
配属中の案件によって、日々のスケジュールは異なります。コンサルタントは多くのタスクを短期間で完了すべく、効率的に進めようとすると同時期に複数の業務を抱えることもあります。ZEINでは、専門業務型裁量労働制が採られており、基本勤務時間よりも早く会社を退社することもあります。

※専門業務型裁量労働制:労働者に、大幅に業務遂行の手段や方法・時間配分などの裁量にゆだねる必要がある業務で、実際にその業務に就いた場合、労使で定めた時間分働いたとみなす制度。

出社の場合

8:00 起床

オフィスに出社する場合は、バスで通勤しています。

9:00 始業

朝に弱いため、プロジェクトに支障がない場合は10:00-19:00で勤務しています。 

12:00-13:00 お昼休憩

業務の進捗状況によって前後します。

19:00 終業

業務終了後には、社内活動としてメンティーとの面談、GPTW活動、IT研修検討などを週1~2回程度行なっています。

※メンティー:指導される側。ZEINでは、新卒入社したメンバーに対し、新社会人としての悩みや不安をサポートするために新卒社員(メンティー)と先輩社員(メンター)が定期的に面談を行うメンター制度を設けている。

20:00-25:00 自由時間

 業務に関する知識を勉強し、インプットする時間にしています。

スケジュール紹介 〜 I.S.〜

I.S.:
私も同様で、案件によって日々の忙しさは異なります。リモートワークの場合、在宅で業務を行うことができる点は魅力の一つです。お昼休憩の時間に家事をする時もあります。

リモートワークの場合

9:00 起床  

10:00 始業

リモートワークの場合は、起床から1時間でパソコン作業を行います。

13:00-14:00 お昼・洗濯

仕事の合間に家事を行います。

20:00 終業

業務の進捗状況によって異なります。

20:00-24:00 自由時間

 業務に関する勉強や、趣味に関する読書をしています。

業務について

現在はどのような業務に携わっていますか?

K.S.:
現在は、シニアマネージャーの方が作成している提案資料のサポート業務を行っています。一つ前の案件では、某建材企業のコスト削減プロジェクトなどの実行支援を行っていました。

I.S.:
私は、1月から配属された案件で、某保険グループのファイルサーバーの統合に伴うクラウドストレージ導入に携わっています。そこでは、要件定義と設計を担当しています。

業務で自身の成長を感じる部分はありますか?

K.S.:
クライアント目線で考える力が身につきました。会社でコンサルタント/シニアコンサルタント研修を受けたことで、資料作成をする際に、クライアントがどう感じるか、どう捉えるのかを第一に考えて行うようになりました。ZEINに入社する前には、持っていなかった視点です。

I.S.:
クライアントのやりたいことに寄り添って提案する意識が高まりました。また、クライアントの気づかないような目線で問題を解決していく力が身に付いたと思います。

入社前後で感じたギャップはありますか?

K.S.:
「チームで働く」という組織としての繋がりを強く感じるようになりました。入社前は、コンサルタントに対して、個人プレーが主で、チームで動くというイメージはあまり持っていませんでした。しかし、ZEINに入社してからは、チームとして1つのプロジェクトを遂行していく、チームで働くという組織としての繋がりを強く感じます。

I.S.:
メンバー同士の助け合う意識が強いと感じます。以前は、コンサルタントという職業に対して、多忙なこともありややドライなイメージを持っていました。しかしZEINでは、メンバーが周囲に対して綿密にフォローし合い、マネージャー以外のメンバーも同じような意識を持って、サポートしています。業務以外においても、上司の方や同僚とランチに行くことが多くあり、このようなプライベートな関わりが業務にも良い影響を与えてくれてくれるのだと思います。

働く環境について

ZEINは女性にとって働きやすい環境ですか?

K.S.:
非常に働きやすい環境だと思います。報酬や福利厚生等、性別に関係なくフラットに働ける環境が整っています。
オフィス移転の際には、化粧室の広さが配慮されていて、綺麗なパウダールームが設置されました。女性ならではの配慮もなされている会社だと感じています。

I.S.:
性別関係なく働きやすい環境です。裁量労働制を利用し、子供の送り迎えで仕事を途中で抜けることもできますし、時間を区切った働き方をすることができるので、性別関係なく働くことが可能です。

ZEINは社員の声が反映されている職場だと思いますか?

K.S.:
メンバーの声が反映されていると思います。ZEINでは、独自に社内アンケートを実施しており、メンバーの一人ひとりが感じていることがより可視化されました。集めた意見をもとに、役員が社内制度を整えています。

私は、GPTWという、社員が働きやすい環境を作る活動のメンバーを務めています。代表の志賀野さんをはじめ、ZEIN独自の視点でコンサルティングファームとしての働きやすい環境を実現していくために、会社の状態を分析し、改善する活動をしています。

※GPTW…Great Place To Work の略で、世界60カ国で働きがいのある企業の調査を行っている。

魅力的なZEINの福利厚生、社内制度があれば教えてください。

K.S.:
リフレッシュ休暇制度※1です。プロジェクト参画中はまとまった休みを取ることが難しいですが、プロジェクト間で利用することで計画的に休暇を取り、業務から離れた時間を過ごすことができます。福利厚生にとどまらず、ZEIN Award2という今年からできたイベントも魅力的ですね。

また、社内活動であるZeinBu※3では、プロジェクトワーク以外のメンバーとも関わることができます。そのため、新しいプロジェクトに配属された際に顔見知りのメンバーがいて、馴染みやすい環境があります。

※1 リフレッシュ休暇制度:毎年4/1に5日間付与され、3/31に消滅​、消化義務なし(有給)
※2 ZEIN Award:社員表彰制度のこと
※3 ZeinBu:社員同士の交流促進を目的とした社内活動。ゴルフ部・スポーツ観戦部・ケバ部など12種類の部活動がある

I.S.:
生命保険と三大疾病の保険の費用を会社が負担してくれるところですね。
また、社内活動であるZeinBuも魅力的です。私は釣り部に所属しており、一緒に釣りを楽しめる仲間がいることは非常に良いと思います。ZeinBuの活動を通してメンバー同士の仲も深まり、コミュニケーションが取りやすくなることで業務の円滑化にも繋がっていますね。

<執筆:星野 日菜>
※本記事掲載の情報は、公開時点のものです。