ZEINにはカルチャーをわかりやすく5つに分類した5actionがあります。
1.Open Mind
遠慮はいらない、全員で会社/組織/事業を育てよう
2.Self Initiative
自ら学び、自らを奮い立たせ、自ら成長しよう
3.Team
個のバリューを集合させ、チームとして最高のアウトプットを生み出そう
4.Respect&Thanks
仲間への敬意と感謝を持ち続けよう
5.All
社員全員(ZEIN)で一丸となってクライアントと自社の成長にコミットしよう
今回は、入社の経緯とともにOpen Mindについてインタビューを実施しました。
インタビュイー紹介
中村(なかむら)
2022年4月に入社。趣味は加湿と保湿と水分補給。最近は肌の水分量だけでなく、体内の状態も常に良好を保ちたいという一心で、毎日のサプリ摂取と週1のマシンピラティスを並行して始めた。
入社の決め手は「人」
入社の決め手は何でしたか?
人の温かさが決め手でした。
実は一度だけ、アルバイトの関係でZEINの代表である志賀野さんとお会いしたことがありました。ZEINに応募し最終面接を受けるまで、社長が志賀野さんであることを知らなかったのですが、志賀野さんはその一度を覚えていてくれていました。面接でも好意的に接してもらい、人を大切にするという点で非常に魅力を感じました。
常にフランクで話しやすい志賀野さんが代表をしている会社でコンサルタントとして働きたいと思い、入社を決めました。
現在携わっている業務について教えてください。
不動産会社におけるコミュニケーションのモダナイゼーションの実現に向け、クラウドサービスを導入するプロジェクトに参画しています。具体的には、サービスの導入から、導入後のトラブル対応までを一貫して行っています。普段はクライアント先に常駐しており、チームメンバーと助け合いながら業務を行っています。
Open Mindを実感した瞬間
ZEINの掲げるOpen Mindとはどのようなものですか?
ZEINのカルチャーを5つに分類したうちのの1つであり、
「ひとりひとりが当事者意識を持って、主体的に提案し、行動しよう。議論に役職は関係ない。会社も組織も事業も、遠慮せずに全員で育てていこう。」
という思いが込められています。
実際に、ZEINには遠慮せず意見を言える環境がありますか?
役職や年次関係なく、遠慮せず意見が言えることが多いと日々実感しています。
現在携わっている業務では、自分が上長よりもお客様と密に対話し、現場の声をよく聞いています。そのため、現場の課題やお客様の課題を考慮して、上長にも直接意見を言う機会が多いです。役職関係なくディレクターの方や、取締役の方とお話しする機会に多く恵まれ、直接意見交換ができる環境にあります。想像以上に風通しがよく、働きやすいです。
実際に主体的に提案し、行動した経験はありますか?
現在は、経験を積み、どんどん主体的に提案、行動できるようになっています。
新卒一年目の頃は、プロジェクト経験が少なかったため、自信を持てずにいました。しかし、プロジェクトでの成功経験を積み重ね、現場の声をよく聞くことで、主体的に提案できるようになりました。
また、ZEINでは、進む方向を迷ってしまったとしても、他の方々が支えてくれる安心感があるため、提案や行動がしやすいです。
Open Mindを実現するためにZEINで行われている取り組みについて教えてください。
主に3つあると考えています。
1つ目は、代表との1on1面談です。
代表の志賀野さんと直接お話しできる機会で、年に2回あります。多くの経験を積んできた志賀野さんに相談に乗ってもらえる貴重な機会だと感じています。人によって何を話すかはさまざまなのですが、私の場合は悩みを相談してアドバイスをもらうことが多いです。
2つ目は、日常的に上の役職の人が同じテーブルで仕事をしているという恵まれた環境です。
シニアマネージャーやディレクターが同じテーブルで仕事をしているため、話している姿を見ることができ、非常に勉強になります。会社としての意見をどのようにブラッシュアップしていくかということを学び、吸収していくことができるため、成長速度が速く、その結果として自分の意見を主体的に言えるようになっていると感じます。規模の大きな会社では、ディレクターと会うことができる機会は多くないと思うので、ZEINの規模感ならではの特徴だと思います。
3つ目は、クリスマスパーティーや全社会など、会社の全員が集まって交流できる機会が多いことです。
チームが違う人とも交流したり、普段話したことがない方ともお話ししたりすることができます。
これら3つの取り組みによって、話しやすい雰囲気が生まれていると思います。
チーム内だけでなく、お客様にもOpen Mindを
Open Mindや5actionの重要性を意識していますか?
チーム内のOpen Mindももちろん必要ですが、お客様へのOpen Mindも必要だと考えています。
特にコンサルタントとして働く上では、お客様と信頼関係を築き、いかにして本質的な課題を引き出していくのかということが重要になります。信頼関係を築くことができていないと、要件が決まりきらないということも多いです。
お客様にも心を開いていただくために、まずは自分たちからチーム内で密に連携を取り、Open Mindを実践することで、お客様にも心を開いていただけているのではないかと考えています。
また、5actionについても振り返ってみると達成していたなと思うことが多いです。
半期ごとに自己評価をつける際に、できなかったことができるようになることにやりがいを感じるとともに、5actionの達成と成長を実感しています。
<執筆/撮影:繁 さくら/伊藤 蒼司>
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