【Section 紹介】金融 Section

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この記事で分かること

・金融 Section のミッション、役割
・金融 Section の組織体制
・金融 Sectionの業務・案件紹介
・金融 Section のやりがい

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インタビュイー紹介

写真左:長田 瞬(おさだ しゅん)
ZEIN株式会社 取締役 マネージングディレクター。1981年生まれ。
新卒でアクセンチュアに入社後、ITベンチャー起業、不動産投資ファンド、EYアドバイザリー(現:EYストラテジー・アンド・コンサルティング)、独立系ITコンサルティング会社を経て、ZEINを創業。

写真右秋生 宗範(あきう むねのり)
慶應義塾大学法学部政治学科卒業。2008年に株式会社シンプレクス・テクノロジー(現 シンプレクス株式会社)に新卒入社。その後、EYアドバイザリー(現 EYストラテジー・アンド・コンサルティング)に転職し、インフラ系チームのリーダーを担当。EYアドバイザリーでアサインされたプロジェクトのPMだった志賀野さん(ZEIN代表取締役社長)の誘いを受け、ZEINに参画。現在はディレクターとして金融プロジェクト全体のリードを担当。

金融 section のミッション・役割

金融Sectionのミッションは、金融事業を展開するクライアントに対し、コンサルティングからシステム開発に至る包括的なサービスを提供することです。

金融業界は、給与や財産という「生活の基盤」を扱うため、他業界とは比較にならないほどの厳格さやシステムの安定性が求められます。一方で、昨今のインフレや投資機運の高まり(貯蓄から投資へ)などにより、金融機関側もビジネスモデルの変革を迫られています。

私たちの役割は、従来の金融機関が持つ「堅牢さ」や「強み」を踏まえた上で、そこに新しいテクノロジーやスピード感を掛け合わせることです。かつてのコンサルティングファームのような「ナレッジ提供型」ではなく、クライアントと同じ目線に立つ「伴走型」の支援を通じて、変革をリードしていくことが、ZEINならではの役割だと考えています。

金融 Section の組織体制

現在、4名のコアメンバーを中心に推進しており、前職で証券や決済領域の経験を持つメンバーも参画しています。

金融と一口に言っても「銀行・証券・保険・決済」など領域は多岐にわたりますが、私たちは組織を縦割りに細分化することはしていません。「証券×システム」「証券×業務」「決済」といった専門領域ごとに、それぞれの得意領域や「業務軸」「システム軸」の専門性を掛け合わせながら、適材適所で柔軟に対応できる体制をとっています。

金融Sectionの業務・案件紹介

単に「課題があるから解決する」という枠を超え、法規制への対応や大規模なビジネス再編に伴う、難易度の高いプロジェクトを数多く支援しています。

暗号資産会社のM&Aに伴う統合支援(期間:1年〜1年半)

クライアントの業務内容
暗号資産取引サービス等を展開する事業者

【課題】
グループ会社間の組織再編・統合において、金融庁の認可取得を見据えた業務・システムの統合。

【解決策】
どちらの企業のシステムを採用し、どう移行するかの方針策定から、各種規定・マニュアルのすり合わせ、ガバナンス体制の構築までを支援。単なるシステム統合に留まらず、投資家への不利益が生じないよう監査部門とも連携し、金融庁への報告までを見据えたロードマップの策定・推進を行いました。

最新ソリューション(eKYC等)の導入支援

【クライアントの業務内容
暗号資産取引サービス等を展開する事業者

課題
マイナンバーカードを活用した口座開設の簡略化など、法改正に伴う新しい顧客体験の提供。

解決策
要件を満たすためのソリューション選定、ベンダーとの折衝、自社システムへの組み込み方など、ビジネスとして実現したい構想を具体的なシステム要件へと落とし込み、導入をリードしました。

大手決済系企業の全社横断プロジェクト推進(PMO)

【クライアントの業務内容
クレジットカード決済等の多様な決済手段を提供する事業者

【課題】
同時並行で進む数十個の事業施策(短期〜長期)のマネジメント。

【解決策】
営業部門などのビジネス側に入り込み、やりたい施策に対して「社内のどの部署と連携し、システムをどう改修すべきか」を整理。BtoBのクライアントも巻き込みながら、ロードマップを策定し推進する役割を担っています。

金融 Section のやりがい

最大のやりがいは、「クライアントのためになること」だけを考え、提案・実行まで行える点です。

また、一つの部署や限定的な領域に留まることなく、業務、システム、企画と幅広い視点でプロジェクトに携わることができます。社内でも異なる知見を持ったメンバー同士で意見交換が活発に行われており、圧倒的なスピードで幅広い専門性を身につけられる環境です。

弊社(ZEIN)の金融Sectionで得られるスキル

金融業界のシステムは「1円のズレも許されない」「絶対に止まってはいけない」という、国民の金融資産に関わる極めて高い厳格性が求められます。この「金融レベルの最高難易度の基準」をベースに仕事ができることが大きな強みです。ここでしっかりとデリバリーできる実力をつければ、他のどの業界に行っても通用する普遍的なスキルが身につくと思います。

また、伝統的な重厚長大システムへの理解を持ちつつも、「新しい金融サービス」に対するスピード感や柔軟性を併せ持っている点も、ZEINならではの特徴です。

金融Sectionで活躍できる人物像、一緒に働きたい人物像

大きく3つあります。

1つ目は、自ら推進していく主体性と、領域を広げる知的好奇心 を持っている方。
私たちのチームはまだ少人数体制であり、手掛ける業務の幅も広いため、「自分がプロジェクトや組織を引っ張っていく」という主体性を持ったマインドの方を求めています。自分の知っている得意領域だけに留まらず、そこから枠を少しずつ広げ、新しい知識を吸収しながら「どう進めていくべきか」を自ら考えられる方が活躍できる環境です。

2つ目は、制約の中で最適解を見つける「柔軟性」と「クライアントへ寄り添う気持ち」を持ち合わせている方。
金融業界には法律やガバナンスなど、厳密に定められたルールが存在します。しかし、コンサルタントの仕事は単に正論を押し付けることではありません。時には必ずしも最適とは言えないルールに対しても、「なぜそうなっているのか」という背景やクライアントの意図を深く理解し、「では、どうすれば実現できるのか」を柔軟に考える力が必要です。クライアントにしっかりと寄り添い、期待値を調整しながら共にゴールを創り上げていく「本質的なクライアントサービス」ができる方を求めています。

3つ目は、自分の仕事に誇りを持ち、チームで働ける方。
これは金融Sectionに限らずZEIN全体のカルチャーでもありますが、「自分の仕事に誇りを持っていること」、そして「クライアントにとって本当に良いものは何かを考え抜き、チームで協働できること」に尽きます。大規模で複雑なプロジェクトだからこそ、この根本的なスタンスを共有できる方とぜひ一緒に働きたいです。

今後の展望

まずは、現在の強みである「証券」「決済」の領域をさらに拡大していくことが直近の目標です。そのためにも、組織を一緒に大きくしてくれる新しい仲間の力が必要です。並行して、「銀行」や「保険」といった未着手の領域へも徐々に支援の幅を広げていきたいと考えています。

ZEIN JOURNALをご覧の皆さまへ。

現在、SIerやコンサルティングファームで働きながら、「仕事のやりがいはあるけれど、どこか物足りない」「自分が出している価値が、本当にクライアントのためになっているのだろうか」と現状に違和感を抱えている方は、ぜひ一度カジュアル面談でお話しましょう。

ZEINには、そうした違和感や「もっとこうしたい」という想いをぶつけ合い、皆で話し合いながら組織を大きくしていける環境があります。少しでも金融SectionやZEINでのキャリアに興味を持っていただけたら、ぜひZEINに話を聞きに来てほしいです。

<執筆/撮影:伊藤 蒼司>
※本記事掲載の情報は、公開時点のものです。