【プロジェクト紹介】一般社団法人における会計システムの刷新

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この記事で分かること

・プロジェクト概要
・プロジェクト推進において大変だったこと
・キャリア形成について

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インタビュイー紹介

澤田(写真右)
北海道大学獣医学部卒業後、第二新卒として2020年4月にZEINに参画。趣味はランニングと水泳。
最近良かったことは結婚式を挙げたこと、悪かったことは結婚式直後にプールに行くと言ったら妻に怪訝な顔をされたこと。

橋本(写真左)
中央大学文学部を卒業後、新卒として2022年4月にZEINに入社。趣味は旅行で、目標は年4回、行ったことのない地域や国を訪ねること。2026年に訪ねた小笠原諸島の思い出として残っているのは、帰りの船がしけで非常に揺れ、一生分の浮遊感を味わったこと。

テーマ:会計システムの刷新PJ
顧客企業:一般社団法人
期間:2024年12月〜現在

クライアントが抱えていた課題とプロジェクトのゴールは何ですか。

クライアントが抱えていた課題は、精度の高いデータに基づいた経営判断を十分に行えていないというものです。
データの集約および品質にばらつきがあり、事業部が持つ情報と会計情報の間で円滑な連携が取れていなかったことが原因でした。
このような状況に加え、クライアントの事業スキームの変更や規模の拡大、会計システムの更改時期が重なったことで、本プロジェクトが立ち上がりました。
そのため、今後の変化を見据えてデータを利活用でき、変化に柔軟かつ迅速に対応できるようなシステム基盤を構築すること、そして業務を効率化することをこのプロジェクトのゴールとしています。

ZEINの役割を教えてください。 

業務の整理や会計システムの移行、フロントシステムの開発までを一貫して担うことです。
事業内容の変化に合わせて、事業部情報を会計情報にスムーズに連携できるようなシステムの構築や開発を行っています。

※フロントシステム
会計システムと現場のユーザーの間に配置される、操作性に優れた画面やワークフローを提供するシステム

プロジェクトで担った役割と現在の業務内容を教えてください。

澤田:
チームリーダーとして、会計システムの移行や開発の指揮、管理を担っていました。
会計システムの移行や連携システムの構築は概ね完了しており、現在は周辺業務に関する業務整理や機能強化を図っています。

橋本:
会計システム移行のまとめ役を担っていました。
現在は業務整理の中心的な役割を担っており、2027年の実稼働に向けたスケジュール管理と、検討事項の着実な遂行に取り組んでいます。

プロジェクトで大変だったことや印象に残っていることを教えてください。

澤田:
大変だったことは、プロジェクト開始当初、リーダーとして広範な領域で手を動かしながらサポートをしていたことです。
何本あっても手が足りないと思う程、様々な業務に携わっていました。
一方で、最近はチームメンバーが成長し、各々自立して業務に取り組むことができるようになりました。
このメンバーの成長自体がプロジェクトを通して、最も印象に残っていることです。

橋本:
2024年秋に会計システム稼働に向けて移行データの整理を進めていたのですが、私自身データ移行が初めてであり、当初の想定通りにスケジュールが進まない場面や、予期せぬ課題への対応など、一筋縄ではいかず大変苦労しました。
しかし、澤田さんをはじめとするメンバーのサポートもあり、最終的には会計システムのリリースに間に合う形で移行をやり遂げることができました。この時が一番大変ではありましたが、同時に最もやりがいを感じた瞬間だとも感じています。

プロジェクトチーム内の雰囲気について教えてください。

橋本:
チーム内の風通しが非常に良く、プロジェクトを進める中で予期せぬ課題や壁に直面することがあっても、チームメンバーを頼りやすい環境が整っていました。特にマネージャーの澤田さんは、日頃からメンバーの様子に気を配ってくださり、どんな些細な疑問や悩みであっても、すぐに気兼ねなく相談できる雰囲気を作ってくださいました。

相談しやすい雰囲気づくりのために、マネージャーとして意識されていることはありますか。

澤田:
チームの雰囲気を良くし、メンバーの心理的安全性を高めるのは、日々の業務における些細な配慮の積み重ねだと考えています。
特にマネージャーとして意識しているのは『役割の明確化』と『コミュニケーションの取り方』です。タスクの責任の所在が曖昧だと、メンバーの不安や負担に直結してしまいます。だからこそ、指示を出す際にはどこからどこまでを担ってほしいかをはっきりと伝え、各自の責任範囲を明確にするよう心がけています。
また、チーム内での発言のしやすさも重要だと考えています。そのため、アドバイスする際に否定から入らないようにすることや、まずは聴く姿勢を見せることなど、一人ひとりと向き合う中での些細な配慮を大切にしています。

クライアント以上にクライアントらしく

ZEINはブランドメッセージとして、「Focus on Success」を掲げています。
このブランドメッセージは徹底した顧客志向を貫き、クライアントの成功にフォーカスすることを目標としたものです。

お二人が「Focus on Success」 のために意識していることはありますか。

澤田:
クライアント以上にクライアントらしくをモットーに業務に励んでいます。自らも組織の一員であるという当事者意識を持つことで、表面的な支援に留まらず、本当の意味で会社を良くしていきたいという熱意を持って日々の業務に取り組むことができています。

橋本:
自ら最善の判断をできるのが理想ですが、現状はまだ経験を積む段階であると認識しています。
そのため、まずは積極的にアイデアを出し、周囲のサポートを仰ぎながらそれらを昇華させることで、チームとして最善の答えを導き出すことを意識しています。

お二人の今後の目標を教えてください。

澤田:
今後の目標は大きく2つあります。1つが『会計領域の専門性を活かしたプロジェクトへの参画』、そしてもう1つが『後輩の成長の場となる新規プロジェクトの創出』です。 今回のプロジェクトにおいてリーダーを務めたことで、私自身非常に多くの学びを得ることができました。この貴重な成長体験を、今度は後輩たちにも経験してほしいと強く思っています。そのためにも、まずは今回培った会計領域での知見を自身の強みとしてさらに磨き、ゆくゆくは私自身が起点となって新たなプロジェクトを生み出していけるよう尽力したいです。

橋本:
まずは、本プロジェクトをしっかりとやり遂げたいです。
今回はじめて自分が中心となって業務を推進し、後輩を牽引するという貴重な経験ができたため、今後もこのような役割を積極的に担っていきたいと考えています。 加えて、実務面では会計システムのパッケージ選定から導入、保守までを経験できたことが大きな学びでした。今後は会計領域にとどまらず、他のシステムにおいても同様に、上流から下流まで一貫して携わる経験を積んでいきたいです。

ZEIN JOURNALをご覧の皆さまへ。

澤田:
本プロジェクトは、比較的中小規模のお客様を対象としており、業務や領域を問わず様々なご相談をいただいています。特定領域に限定されず、会社全体を俯瞰したコンサルティングに携わりたい方や、幅広いテーマにチャレンジしたい方に適したプロジェクトです。こうした経験を通じて、ZEINでは多様なスキルと実践的な知見を積むことができます。

橋本:
ZEINでは新卒で入社以降、すぐに裁量の大きい業務を担うことができます。一つのプロジェクトに固定されず、様々なクライアントに付加価値を提供でき、またプロジェクトの期間も短期から長期にわたるものまで幅広く経験できます。
また入社以来、多種多様なプロジェクトへの参画を通じて領域を問わず広く知見を得ることができる点に、私自身強い魅力を感じ続けています。
幅広い分野に興味関心がある方にはぜひ来ていただきたいです。

<執筆/撮影:伊藤 早織/伊藤 蒼司>
※本記事掲載の情報は、公開時点のものです。