インタビュイー紹介
コンサルタントが働きやすい理由 ①実力主義
コンサルタントは、男女に関係なく実力に基づき評価されるイメージがありますが、実際はどうでしょうか?
大杉:
その通りだと思います。ZEINを始めとして、コンサルティングファームでは、事業会社とは異なる役職に関する仕組みがあります。その特徴は、役職に対して人数が設定されておらず、求められる能力を満たしていれば昇進が可能な点です。
また、それぞれの役職に求められる基準が明確です。特に、ZEINには詳細な評価項目があるため、その点も分かりやすくて良いと感じています。
山岡:
私も、男女関係なく評価されていると思います。確かに、業界的に男性が多い印象はありますが、仕事の中で男女差を感じることは特にありません。
さらに、ZEINでは女性社員の人数も増えてきているので、肩身の狭い思いをすることもありません。どのような仕事であっても、性別ではなく、個人の資質が重要ですね。
▼コンサルタントの役職についての詳しい記事はこちら
【コンサルの役職とは】ZEINの役職全部教えます! | これでZEINの全てが分かる!
https://www.wantedly.com/companies/zein/post_articles/394156
コンサルタントが働きやすい理由 ②自由なキャリア設計
事業会社とは異なる役職の仕組みにより、コンサルタントは幅広いキャリア設計が可能ですが、実際にそう感じますか?
大杉:
はい、感じています。コンサルタントの役職には人数制限がないため、キャリア設計の幅が広いと考えます。一般的な事業会社であれば、管理職の人数が決まっていて、そこに就任する人の選別がされるはずです。その際に、妊娠・出産によるブランクを考慮されてしまう可能性もあるでしょう。
しかし、コンサルタントであれば、人数制限がないので、男女関係なく評価が直接キャリアアップに繋がると思います。
山岡:
はい。仕事に対して正当な評価をしてもらい、それが直接プロモーションに繋がるという仕組みが分かりやすいと感じています。大杉さんが仰る通り、会社内での順番待ちのようなことはありません。純粋に自分がやったこと、成長したことに対してフィードバックをもらえるため、そういった点でキャリアを自分で考えて設計することができると思います。
ご自身のキャリア設計とライフステージの進め方について、不安はありますか?
山岡:
私は特に感じていないです。ZEINは、福利厚生制度が充実しているので、しっかりと社員のことを考えてくれている会社だと実感できます。
ただ、設立年数が浅いこともあり、出産・育児を経験している社員が少なく、実際に上手く機能するのかはまだ分かりません。しかし、気軽に会社への意見を言うことができる場が設けられているため、今後そのような方が増えた時、会社と社員が一緒に支援の形を作り上げていこうという姿勢を感じています。
大杉:
不安感はないです。妊娠・出産によってブランクが空いてしまうことは、仕方のないことだと思います。
しかし、そのようなライフステージを鑑みた会社側からの昇進の進度調整は無く、自分でペースを調整できるため、心配はありません。コンサルタントはそれぞれの役職で求められていることをどれだけ達成できているかを基準にシンプルに評価され、安心して働くことができます。
また、ZEINでは社員の声を歓迎し、意見を交わす機会がたくさん設けられています。
例えば、代表との1on1面談やGPTW※の調査というような、社員の意見を取り入れてもらえる機会があります。そのため、新卒でZEINに入社した私でも意見を言いやすく、そうした工夫が不安感を払拭してくれていると思います。
※GPTW:「働きがい」に関する調査・分析を行い、一定の水準に達していると認められた会社や組織を各国の有力なメディアで発表する活動を世界約100ヶ国で実施している専門機関。
▼ZEINはGPTWが実施する「働きがいのある会社ランキング ベスト100」にランクインしています!
GPTW「働きがいのある会社ランキング ベスト100」に2年連続でランクインしました!
https://recruit.zein.jp/journal/20230220-gptw/
コンサルタントが働きやすい理由 ③柔軟な働き方
働き方が多様になっている昨今ですが、コンサルタントの働き方はどのようでしょうか?
山岡:
リモートワークをしやすい環境にあると思います。反対に、チームで直接話したい場合はオフィスに集まるなど、様々な対応が可能です。大杉さんのように、徳島でリモートワークをしている方もいらっしゃるように、どのような形態でも働くことができます。
大杉:
リモートワークの他にも、家庭の事情を考慮した働き方も可能です。コンサルタントはプロジェクトごとのチームで働きます。本人の承諾が大前提ですが、チーム内で家庭の事情を共有し、お子さんのお迎えといった用事をこなす社員もいます。チームメンバーの状況に合わせて柔軟に対応できる点が働きやすさに繋がっていると思います。
ZEINの働きやすさ
社員同士の交流を始めとした「人」という面から見て、ZEINの職場環境についてどのように感じていますか?
山岡:
社内の雰囲気はとても良いですね。ZEINでは部署ごとに分かれて仕事をしないので、他のプロジェクトの方と話しにくいというようなことはありません。また、ZeinBu※という社内部活動も充実しており、普段交流のない方と話すことができる場があります。そのような点でも雰囲気の良さを感じます。
▼社内部活動「ZeinBu」についての詳しい記事はこちら
社員を繋ぐ「ZeinBu」の活動内容と目的とは
https://recruit.zein.jp/journal/20210524-extracurricular-activities/
大杉:
社員同士の関わりという観点ですと、社内全体での成果物の共有が全体の関わりを促進させていると思います。それぞれのチームが作り上げたものを会社内で共有・保管することにより、自発的に参画したいプロジェクトに見つけることができます。
成果物の共有によって、自分が参画したいプロジェクトを見つけることができるということですが、実際にその声を通すことはできるのでしょうか?
大杉:
できると思います。代表との面談時や、所属するプロジェクトの上司に自分の希望を伝え、案件のタイミングが合えば参画できます。
山岡:
自分が興味のある分野へ挑戦したい場合は、フランクに伝えることができますし、それを実現できる環境がありますね。
ZEINの特徴は、様々な業界へのコンサルティングを行うことです。そのため、たくさんの経験を積めることがメリットとして挙げられます。多様な経験を積む中で、自分の関心度が高いプロジェクトに配属されるために、意見を伝えられることはメンバーの成長にとって重要です。
また、成長途中の規模が小さい会社であるからこそ、自分の希望を伝えるハードルが低くなります。こういった点も社員にとっては大切ですね。
ZEINの福利厚生制度
以下では、ライフワークバランスに注目したZEINの福利厚生制度をご紹介します。
①育児休業(最初の5日間は有給扱い)
②介護休暇
③エフ休暇(生理休暇。半日/時間単位でも付与可能。毎月1回まで有給で2回目以降は無給)
④Family way休暇(不妊治療の休暇・休業を会社がサポート。休業期間は1ヶ月から最大1年)
⑤慶弔休暇
実際に、④Familly way休暇を利用している社員さんもいらっしゃいます!
また、働き方についてはフレックスタイム制、リモート勤務により、個人に最適な環境を選択することができます!
▼ZEINの福利厚生ついての詳しい記事はこちら
ZEINの福利厚生、大公開します!
https://recruit.zein.jp/journal/20220826-employee-benefits/
<執筆:鈴木 伊緒>
※本記事掲載の情報は、公開時点のものです。