【入社エントリ】ZEINなら、楽しさと成長を実感しながら働くことができる

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この記事で分かること

・入社までの経緯
・コミュニケーションの環境と質

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プロフィール:Xu Yiyang

中国で大学卒業後、製造業→テレビ局→小売業(日本)を経験し、早稲田大学 大学院経営管理研究科に再入学。卒業後、ZEINに入社。趣味はスキー、キャンプ。最近はよく水泳をしていて、今年中にバタフライを習得することが目標。

やりがいと楽しさが両立できるZEIN

これまでのご経歴を教えてください。

中国で大学卒業後、製造業界、メディア業界に携わっていました。その後来日し、サービス業を経験した後、早稲田大学 大学院でMBAを取得しました。MBAを取得した理由は、経営全体と社会に関する知識を増やすことで、自分の仕事と社会のつながりを理解したいと考えたからです。

転職をする際に、コンサルティング業界を選択した理由は何でしょうか?

理由は2つあります。

1点目は、自分の経験を活かせると考えたからです。前職での業界経験と、大学院で学んだことを活かし、自分の成長につながる場所を探していました。大学院では、ケーススタディや論理的思考力についても学んでいたため、その経験を活かして活躍できるのではないかと考え、コンサルティング業界を選択しました。

2点目は、コミュニケーションを通じて、会社の成長について考える環境がコンサルティング業界にあると考えたからです。社会の発展方向はどのようなものであるか、各会社の経営状態を向上させるにはどうしたら良いか、どのようにしたら仕事を効率よくできるか、といった問題を社員全員が考え、コミュニケーションを取れるのはコンサルティング業界の強みだと思います。

ZEINに入社された決め手を教えてください。

面接でのやり取りが好印象だったことがきっかけとなり、決め手につながりました。やりがいのある会社はZEINの他にもたくさんあると思います。しかし、やりがいと共に、楽しそうに働かれている人が多いことがZEINの特徴でした。この人たちとなら、新しいアイデアが生まれ、楽しく仕事ができると感じました。
また、当時のZEINには外国籍の方が在籍していなかったため、不安を抱いていましたが、面接を複数回行ううちに、その不安を解消しました。
このように、面接から感じ取ることのできた、明るい職場の雰囲気と相談のしやすさがZEINに決めた理由です。

コミュニケーション環境が充実している安心感

担当業務を教えてください。

データセキュリティー向上を目指したプロジェクトで、ファイルサーバーの移行業務を担当しています。新しいシステムを顧客企業に導入する際に、どういった仕組みが必要であるのかを考えています。

また、会議のファシリテーターを担当することもあります。顧客企業は海外にも拠点を置いているため、コミュニケーションは英語を使用することが多いです。そのため、社内と社外の人をつなげ、双方がコミュニケーションがとりやすくなるようなファシリテーションを心がけています。

コミュニケーションをとる際に、意識されていることはありますか?

意識していることは3点あります。

1点目は、コミュニケーションの内容を整理し、その目的と、重要な論点を明確にすることです。このようにすることで、より深いコミュニケーションを行うことができ、効率が大幅に向上します。
2点目は、顧客、または上司とコミュニケーションをとる際に、相手の立場に立って考えることです。相手の意識しているポイントや話したい内容が、何を目的としているのかを理解することで、優先すべき課題を事前に予測し、適切な解決案を提供できるようになります。この予測によって、自分が考えている課題が相手にとって重要でない可能性に早く気がつくことができます。また、適切なタイミングで必要な課題について考えることができている場合には、コンサルタントとしての専門知識を最大限に発揮できるでしょう。
3点目は、常にコミュニケーションスキルの改善を意識することです。他者とのコミュニケーション中にうまくいっていないことを定期的に振り返り、自己改善の意識を高めることで、新たなコミュニケーションのコツが見つかり、持続的な進歩を図ることができます。

やりがいはどのようなときに感じますか?

顧客企業をサポートしつつ、さまざまな知識を身につけられていることにやりがいを感じます。
私は、できるだけ世界の変化や社会の進み方、進歩のペースについて行きたいと考えています。そのため、自分の経験を活かして顧客企業をサポートする中で、ITやAIといった先進知識について早期的に学べることにやりがいを感じています。

ZEINの雰囲気はいかがですか?

とてもコミュニケーションがとりやすいと思います。これは、1on1面談、勉強会で特に感じました。

1on1面談では、上司に仕事の相談をしたり、自分に足りないところについて話したりしています。相談後のフォローは充実していますし、会社として改善すべきことがあった場合には、すぐに行動に移してくれます。自分の意見が大切にされていると感じ、働いていて楽しいと感じる瞬間が増えました。

次に、勉強会についてですが、これはプロジェクトに関係なく誰でも参加可能なものです。そのため、プロジェクト外の社員とコミュニケーションをとることができます。さまざまな考え方を学ぶことができるため、会社内での根強い関係性の構築に繋がり、コミュニケーションの質が上昇します。

さらに、自分がアサインされているプロジェクトに足りない知識を得ることもできますし、短所となっている部分に関して克服し、成長できるきっかけとなっています。複数の社員とコミュニケーションを取れるだけでなく、幅広い業界の知識を学ぶことで、社会的に良い人材になることができると思います。

自分と会社の成長を身近に感じられる

ZEIN JOURNALをご覧の皆さまへ。

自分と会社の成長を感じたい人は、ZEINに向いていると思います。

ZEINでは、会社と顧客企業との関係が長期間続き、1つのプロジェクトが終了すると、同じ企業を顧客として次のプロジェクトを進めることがよくあります。このような長期にわたるZEINと顧客企業の協力関係は、業界の進展を感じさせます。
自社プロジェクトの展開が続いていることから、自分が接触する領域も徐々に広がっていると感じます。さまざまな分野のプロジェクトでOJTを行い、同時にプロジェクト以外の勉強会に参加することで、新しい知識を学ぶことができるため、成長を実感できます。

また、会社内の人と人との距離が近く、自分の意見を直接伝えることができ、その意見が大切にされていることから、社員1人ひとりの会社への影響力が大きいと思います。

このように、自分と会社が一緒に成長することができるため、そうした志向性を持つ方にZEINへ興味を持っていただければ幸いです。

<執筆/撮影:鈴木 伊緒>
※本記事掲載の情報は、公開時点のものです。