プロフィール:岡田 清登(おかだ きよと)
新卒でライフカードに入社。4年半勤務したのち、スペースクラフト・エンタテインメントにて、芸能人のマネージャーを4か月経験。その後、ライブドアにて、データセンターの営業を3年、SBペイメント(ソフトバンク系決済代行会社)にて営業を6年務め、2020年5月にZEINに転職。
転職のきっかけは、未経験のコンサルティングに対する「面白さ」
コンサルティング業界への転職を決めたきっかけを教えてください。
営業の仕事を長く続けているなかで、コンサルティング営業の面白さに気が付いたことが最初のきっかけです。いわゆる「モノを売る営業」よりも、システム系の営業や課題解決を行うコンサルティング営業に面白さを感じるようになりましいた。そして、「コンサルティング営業ではなく、コンサルティングに携わることができたらもっと面白いかもしれない」と思い、コンサルティング業界への転職を本格的に考えるようになりました。
また、「ITコンサルタント」であれば、データセンターや決済といった「サービス側」という、これまで自分がいた領域でコンサルティングに携わることができると思いました。私の今までの経験を活かすことができ、そして何よりも自分自身の視野が広がりさらなる成長に繋げることができると考えたことが、転職の決め手です。
入社前後で、コンサルティング業界に対するギャップはありましたか?
ギャップはありましたが、想定していたよりも小さかったです。入社前は、コンサルティング業界に対してシンプルかつスマートなイメージを抱いていましたが、実際に働いてみると想像よりも泥臭かったですね。
例えば、入社前は、AとBの案があった場合にコンサルタントはクライアントを「Aの方が良いですよ」と導いていくようなイメージを持っていました。しかし、実際はAとBのどちらが良いかを提案する前に、双方の良い点と悪い点を自分で弾き出し、クライアントにその賛否を提示し、導いていくというよりも一緒に解決していくという深さがありました。
事業会社とコンサルティングファームで、働き方に大きな違いはありますか?
どちらが良いという話ではありませんが、物事を決める際の軸が異なることが1番の違いだと感じています。また、それに伴って働き方も変わってくるように思います。
事業会社の場合、「営利(自社の利益)」を目的として商品・サービスを提供する会社が多い一方、コンサルティングファームの場合は「クライアントのサクセス」を最終的な目的としているため、自社の利益を優先的に考えるケースは少ないです。そのため、コンサルティングファームは事業会社と比べ、クライアントとフラットにお話ができる環境だと思います。
業種を変えて、ご自身の中で変化したことはありますか?
自分の中で「どこの会社モードか」を使い分けるようになったことが、最も大きい変化だと思います。1つの事業会社で働くと、その会社のルールが全てになりがちですが、コンサルティング業界では、自分が働くZEINのルールはもちろん、クライアント先のルールも考慮・配慮しながら業務を進める必要があるため、切り替えが難しいと感じています。特にテレワークのルールは各社で異なるうえ、緊急事態宣言が発令された際の対応なども様々でした。
テレワークのお話が出ましたが、コロナ禍の業務となり、これまでと変化を感じられたことはありますか?
元々営業マンだったこともあり、私は対面のコミュニケーションの方が得意なので、コロナ禍でオンラインでのコミュニケーションが増えたことを個人的にはネガティブに感じていました。「近くまで来たのでちょっと相談したい」というような、気軽なミーティングのお誘いができなくなってしまったのは残念ですが、テレワークによって業務効率が向上した点や、移動時間の削減により、業務の稼働に対して時間的な量よりも質を求められるようになった点はポジティブに感じています。
テレワークの場合、基本的にアジェンダありきでミーティングを行うため、ミーティング以外の時間は自分の仕事に集中できるという利点があると思います。自分で仕事を進めるうえではテレワークでもあまり差分がないですし、むしろテレワークで済むことも沢山あるのだという新しい気付きにも繋がりました。このコロナ禍によってもたらされる変化に対し、私たちもスピード感を持って対応していく必要がありますね。
普段、業務を行う際に意識していることはありますか?
業務連絡のスピード感とメールやチャットの返し方です。それらを重視するようになったきっかけはLINEの普及です。LINEの普及により、従来にはなかった「既読」という概念ができ、メールよりもライトにやりとりをするチャット文化が広がりました。ビジネスシーンもこの例外ではなく、社内外での連絡を取るスピード感が大きく変化しました。
例えば、従来はメールをもらってから5日後に完成した旨を連絡していたものが、「5日後にまたご連絡します」という連絡を入れることが当たり前になりました。当時営業マンであった私は、メールをすぐに返すことの重要性を感じるようになりました。
コンサルティングにはどのような人が向いていると思いますか?
変化を恐れず、刺激を受けることを楽しみながら仕事をしたい人が向いていると思います。アサインされるプロジェクトにもよりますが、コンサルティング業界は色々な業種の方と仕事ができることが魅力の一つです。様々な人との関わりによって刺激を受け、そこに楽しさを見出して成長したいと思える人には、面白いと感じられる業界ではないでしょうか。
岡田さんが考えるZEINの魅力を教えてください。
一言で表すと、スピード感です。挑戦してみたいことを提案した際に、代表の志賀野さんからすぐにその返答をもらうことができます。大きな企業の場合、根回しなども含め「ある程度完成したもの」を提案しますが、ZEINでは上長にすぐに相談することができます。提案に対して最初から決定権のある方にアドバイスをもらえるため、解が出るスピードに違いがあると思います。
また、提案を伝えた際は、かなり的を射た鋭いフィードバックをもらえるので、クライアントに提案しても出戻りが少ないように感じます。スピード感に加え、質の高いチェックをしてもらえるところも魅力だと思います。
<執筆:久下 萌美>
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