【23卒座談会】1年の振り返りと2年目に向けた目標

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この記事で分かること

・入社1年目の振り返り
・2年目に向けての目標
・入社して分かったZEINの魅力

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Aさん:
立命館大学理工学部を2023年3月に卒業後、新卒でZEINに入社。
趣味はコーヒーと海外旅行で、社会人になってから2回の海外旅行を敢行。
3月にベトナムで買ってきたジャコウネコのコーヒー豆を気に入り、毎朝淹れている。

Bさん:
白百合大学文学部を2023年3月に卒業後、新卒でZEINに入社。
趣味は、グルメ巡りと音楽鑑賞。
最近ライブのために1人で日帰りで大阪へ行き、カフェも3軒はしごした。

Cさん:
慶應義塾大学商学部商学科を2023年3月に卒業後、新卒でZEINに入社。
趣味はNBA観戦・映画鑑賞。
最近自宅にプロジェクターを購入し、休日はインドアになりがちである。

Dさん:
語学の専門学校から獨協大学経済学部に編入し、2023年3月に卒業後、新卒でZEINに入社。
学生時代は3つのアルバイトを掛け持ちしながらも、経営戦略に関するゼミに力を注いだ。
最近は念願だった一人暮らしを始め、生きていく大変さを実感している。

1年目を振り返って

入社してからこれまでに携わったプロジェクトについて教えてください。

Aさん:
入社してから2月まで、大手小売流通企業のPMOを担当していました。
現在はCASBというクラウドセキュリティに対応するソリューションのポリシー策定を行っています。

※PMO:プロジェクトマネジメントの支援や管理を横断的に行う組織。

Bさん:
入社してから現在まで、大手化学繊維メーカーのboxファイルサーバー移行を主に行っています。

Cさん:
入社してから年末まで、大手製鉄機械会社における電帳法対応システムの設計から最後のユーザー説明会まで携わりました。現在は、Bさんと同様の大手化学繊維メーカーのセキュリティソリューションの導入における設計、要件定義に携わっており、テストフェーズに差し掛かっています。

Dさん:
入社してから現在まで、Aさんと同様の大手小売企業の業務支援に携わっています。
具体的には、システムに関するドキュメントの改訂やコスト管理業務の支援、また利用者の要望の抽出や改善などを行っています。

入社時と今の自分を比べて、どのような点が成長したと感じますか?

Aさん:
成長を感じている点は2つあります。

1つ目は、ITのスキルが身についた点です。
PMOとして必要とされる、ファシリテーションや資料作成が行えるレベルまで、ITスキルを高めることができました。

2つ目は、人前で話すスキルが身についた点です。
私はもともと人前に出て話すのがあまり得意ではありませんでした。しかし、プロジェクトを通じ、会議のファシリテーションを行う機会が増えたため、人前で話すスキルが身につきました。

Bさん:
携わることができる業務の幅が広がり、先輩社員から仕事を任される機会が増えたことです。
プロジェクトそのものにも慣れ、業務に対する理解が深まったことで担当業務の幅が広がったと思います。

Cさん:
成長を感じている点は2つあります。

1つ目は、自身の考えを述べたうえで質問できるようになった点です。
プロジェクトにアサインされた当初は、分からないことが多く、オープンクエスチョンになりがちでしたが、現在ではしっかりと自分の意見を相手に提示したうえで質問できるようになりました。

2つ目は、短期間で業務のキャッチアップができるようになった点です。
初めてプロジェクトにアサインされた際は、業務のキャッチアップの方法が自分の中で定まっておらず、時間がかかっていました。しかし、プロジェクトの配属を重ねるごとに効率的にキャッチアップできるようになり、以前よりも短時間で新しい業務を覚えることが出来ています。

Dさん:
成長を感じている点は2つあります。

1つ目は、ITに関する知識が身についた点です。
入社前から基本情報の勉強はしていましたが、研修や業務を通して実際にITに触れることで、スピード感を持って理解することができました。

2つ目は、論理的思考力が身についた点です。
業務を行うなかで、日頃上司から論理的に考えられているのかご指摘をいただくので、論理的に考えたうえで結論を出すといった部分も1年前と比べて成長したと感じます。

続いて、この1年間で大変だったことについて教えてください。

Aさん:
この1年間で大変だったことは、違うプロジェクトに配属された際に変化する、稼働リズムや業務内容への適応です。
最初のプロジェクトには7ヶ月間アサインされていたため、決まった稼働リズムに慣れていました。しかし、新しいプロジェクトにアサインされた際にそのリズムや業務内容が大きく変化したため、適応することが大変でした。

Bさん:
この1年間で大変だったことは、プロジェクトアサイン前の研修です。
なぜなら、研修内容を事前にすべて把握していたわけではなかったため、準備不足であった部分があったからです。

Cさん:
私もBさんと同様ですが、特に6月行ったIT研修が大変でした。
通常アサインされた場合は、マネージャーがいて、私のようなコンサルタントがいるトップダウンの形になるのですが、研修時はチーム全員が入社一年目であり、同様の立場であったため、メンバー間の統率が取りづらかった点が大変でした。

Dさん:
この1年間で大変だったことは、IT知識とプロジェクトに関する知識を並行して習得しなければならなかったことです。実際、ITの知識があるからといって業務ができるわけではなく、プロジェクトに対する知識も業務には必要なため、その両方を学びながら進めていくのが大変でした。

2年目に向けての目標

2年目に向けての目標を教えてください。

Aさん:
後輩が入ってくるため、彼らに先輩としての姿を見せられるように頑張ることです。また、自分がやること、やれることを増やしながら精度も高めていきたいです。

Bさん:
プロジェクト内で情報共有を活発に行うことです。
後輩が入ってくるので、教えるのはもちろん、「後輩は今何を行っているのか」や「自分は何を行っているのか」など、そういった情報をチーム全体に共有して、無駄なやり取りや手間を省いて効率的に業務を行っていきたいです。

Cさん:
2年目に向けての目標は2つあります。

1つ目は、人に教えるスキルを身につけることです。
後輩が入ってくるため、自分が理解するだけでなく、人にも教えられるようになりたいです。

2つ目は、後輩のためにプロジェクトに関する説明資料を整えることです。
プロジェクトに配属されると、まずは関連知識を身に付けるところから始まります。その際に、プロジェクトに関する説明資料があれば、後輩がより早く知識を習得できると考えるためです。

Dさん:
お客様により多くの価値を提供できる存在になることです。
そのために、自身の知識やスキルを向上させていきたいと思います。

入社してわかったZEINの魅力

1年間働いて感じた、ZEINの魅力を教えてください。

Aさん:
大きく2つあります。

1つ目は、裁量権が大きく、しっかりと成長できる環境が整っている点です。
裁量権が大きいだけでなく、しっかりと成長できる環境も整っている部分が魅力だと思います。

2つ目は、職場の居心地の良さです。
この居心地の良さは社員の方々の人の良さから繋がってきているものだと思います。

Bさん:
入社前のイメージとのギャップがない点が魅力だと思います。
私が入社した決め手は、役員の人柄や人間関係、また社風でした。
実際に入社して1年が経ちますが、当初のイメージとのギャップはなく、入社前に感じたイメージ通りに働けています。

Cさん:
社員の人柄の良さが魅力だと思います。
そのため、職場環境もよく、非常に働きやすいと思います。

Dさん:
裁量が大きい点が魅力だと感じています。
ZEINでは、若手のうちから大きな裁量を持って仕事ができると感じています。
そのため、責任も大きいですが、やり遂げることで大きく成長することができたと実感しています。

学生へのメッセージ

ZEIN JOURNALをご覧の皆さまへ。

Aさん:
良い意味で真面目すぎない人がZEINには向いていると思います。
ZEINは比較的フランクな職場であるため、堅すぎない方が合っていると思います。

Bさん:
人との関わりに抵抗がなく、与えられた内容を吸収し自身で考えることができる人はZEINに向いていると思います。

Cさん:
素直さがあり、教えられたことをしっかりと吸収できる人がZEINに向いていると思います。

Dさん:
早いうちから成長したい人はZEINに向いていると思います。
先ほどお話したように、若手に大きな役割を与えてくれるうえで、成長環境も整っているため、早いうちから成長したい人には向いていると思います。

<執筆:伊藤 蒼司>
※本記事掲載の情報は、公開時点のものです。