【新卒座談会】全員で進んでいくZEINの魅力

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この記事で分かること

・入社までの経緯
・ZEINの魅力
・業務のやりがい

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写真左:藤井 秀多(ふじい しゅうた)
神戸大学法学部を2023年3月に卒業後、新卒でZEINに入社。大学時代は労働法を学びながらアルティメットサークルの活動に力を注いだ。
健康診断で高血圧と診断されたため、しばらく豆腐と素麵を主食にしている。

写真右:金 應序(きむ うんそ)
韓国のソウル出身。早稲田大学文学部心理学コースを卒業後に日本、韓国、ベトナムでの勤務を経験。その後、ライフイベントを機に日本へ復帰。
最近は知り合いと一緒に韓国料理を食べに行って、食べ方を伝えることに嬉しさを感じている。

コンサルティングに魅力を感じた理由

学生時代に力を入れていたことを教えてください。

高松
学生時代は、アルバイトに力を入れており、特にカフェでのアルバイトにやりがいを感じていました。
カフェのアルバイトでは、顧客満足度を向上させる方法を模索し、実施していました。取り組みの成果を定量的に実感できることが、やりがいを一層深めていました。

藤井
私は、アルティメットサークルの活動に力を入れていました。
高校生まではテニスのシングルスを続けていたため、個人プレイに魅力を感じていました。しかし、サークル活動を通して、チームプレイならではの楽しさや難しさを知ることができ、「チームで進んでいく」ということに魅力を感じるようになりました。


私は、韓国留学生の会の活動に力を入れていました。
私は初めて来日したときに、日本での生活に難しさを感じる場面が多くありました。そのため、留学生が日本での生活に順応できるようにサポートしたいと思い、活動を始めました。具体的には、イベントの開催や、企業と連携した広報活動によって、留学生に交流の場を提供する取り組みを行っていました。

就職活動中に興味があった業界は何でしたか?

高松
コンサルティング業界です。
就職活動をしていた当時は、やりたいことが明確には無い状態でした。しかし、長期的な視点で考えると、やりたいことが見つかったときに挑戦できるように、自分自身の能力・価値を高めることが必要だと考えました。そこで、まずは自分自身の能力が商品として評価されるコンサルティング業界に身を置くことで、自分の価値を測ってみたいと思いました。

藤井
私は、IT業界とコンサルティング業界です。
IT系企業のインターンシップに行ったときに、「自分が作成したシステムが使われることにやりがいを感じる」というお話が深く印象に残りました。私は、モノをつくることに関心があったため、その点も相まって、IT業界に興味を持つようになりました。

コンサルティング業界を志望した理由は、クライアントと伴走する働きかたに関心を持ったためです。
モノを売買するときには、売る側と買う側が別々にアクションをするケースが多いです。しかし、私は、一方的にモノを売買するのではなく、モノを介しての縁を大切にしたいという想いがありました。そのため、より良いモノを作るために、クライアントと共にアクションを起こしていくコンサルタントの働きかたに魅力を感じました。


学生時代には、日本ならではの小売や不動産業界のビジネスモデルに関心を持っていたため、新卒では小売業界を就職先にしていました。

しかし、働いていくなかでIT業界に興味を持ちました。
なぜなら、小売業界を悩ませていた人材不足の解決手段として、ITが導入されていたからです。導入によって業務が効率化されたことから、ITに魅力を感じるようになり、自分も携わりたいと思うようになりました。

また、前職での保険の法人営業の経験から、クライアントの悩みを聞いて、解決策を提案するプロセスに楽しさを感じていたため、コンサルティング業界にも関心を持っていました。

全員で成し遂げ、全員で分かち合い、全員が幸せになれる会社

ZEINを志望したきっかけについて教えてください。

高松
会社の価値観に強く共感したため、ZEINを志望するようになりました。
私は、長年続けていた野球の経験から、「チーム全員で進んでいく」という考えを重視していました。そのため、ZEINが掲げる「全員で成し遂げ、全員で分かち合い、全員が幸せになれる会社を目指す」という価値観に惹かれました。入社してからも、この価値観を感じる場面は多く、「誰一人置いていくことなく、メンバー全員で進もう」という雰囲気を感じるため、この会社を志望して良かったと思います。

藤井
ワンプール制に関心を持ったことがきっかけです。
私は、働いていくなかで、多様な業種業界と関わり、広範な知識を蓄積したいと考えていました。そのため、さまざまな領域に携わることができるZEINのワンプール制に魅力を感じました。

また、面接での志賀野さんの言葉もZEINへの志望度を上げるきっかけになりました。
コンサルティング業界には「転職して当たり前」という考えの方が多く、勤続年数が短くなりやすいですが、安定志向の私はその点に共感できずにいました。しかし、ZEINの面接で、「長く働いてくれたら嬉しい」という志賀野さんの言葉を聞き、自分の求める働きかたにマッチしていると思いました。


ZEINの記事を読んだときに、社員を大切にしていることが伝わってきたため、この会社で働きたいと思いました。
記事を読んでいくなかで、社員の夢を実現させるために、コンサルティング事業以外にも幅広い事業を展開させていることを知りました。このことから、コンサルタントとしての社員の成長を大切にしつつも、「社員全員が幸せになることを考える」という会社の価値観を感じることができました。そして、「私もその一員に加わり、一緒に進んでいきたい」と思い、志望に至りました。

ZEINの魅力を教えてください。

高松
切り替えがしっかりしている人が多いことだと思います。
業務のなかで、厳しい意見をいただくこともありますが、不安そうにしていると、先輩の方から話しかけてくださることをはじめとして、優しさを感じる場面も多くあります。

藤井
フラットな雰囲気が魅力的だと思います。
年次の若い社員と役員がフランクに会話をしている姿を見ることも多く、上司や部下という立場を超えて平等に関わってくださる方が多いです。

また、ZeinBu(※)を通しての交流が活発な点も魅力的です。
私は、フットサル部に所属していますが、部活動の中でプライベートな話をする機会が多く、仕事という枠を超えてつながれていると実感しています。


話を真剣に聞いてくれる方が多い点が魅力的です。
相談や提案をしたときには、本気で話に向き合ってくれるため、意見を言いやすい雰囲気があり、それが働きやすさにつながっていると思います。

また、会社が主体になって、社員の交流の場を設けている点も魅力的です。
クロスランチ制度や部活動などを通して、立場を超えてのコミュニケーションが活発だと思います。

働いていくなかでやりがいを感じたことはありますか?

高松
求められたクオリティで業務を遂行できたときに、やりがいを感じます
コンサルタントの業務は、商品としてアイデアを提案する以上、細かな部分にまで気を配り、常に根拠を意識しながら思考することが求められるため、非常にハードになります。しかし、求められたクオリティで業務をこなせたときには、ハードだった分、大きなやりがいを感じることができます。

藤井
自分の成長を実感できることがやりがいです。
資料の修正箇所を減らすことや、議事録を短時間で完成させるなど、一歩ずつでも成長を実感したときには、大きなやりがいを感じます。


私も藤井さんと同様に、自分の成長を少しでも感じられたときにやりがいを感じます
現段階で実感できる成長は、「作成した資料の修正箇所が少なくなった」というような小さな成長です。しかし、この小さな成長を積み重ねていき、将来的には、「クライアントに大きな貢献できた」と実感できるようになりたいです。

クライアントに貢献できるようになるまで

今後の目標を教えてください。

高松
まずは、任せられた業務を自分だけでできるようになりたいです。
さらに、ただ業務を完了させるレベルに留まることなく、求められている以上のレベルでこなしていくことを、一年目の目標にしています。

そのうえで、自分独自の武器を持つまでに成長していきたいです。
何かしらの武器を持つことで、クライアントから「高松だから任せたい」と言われるようなコンサルタントになることを、長期的な目標にしています。

藤井
今のプロジェクトでお世話になっている方たちに信頼していただき、「二年目以降も一緒に働きたい」と思ってもらうことが短期的な目標です。
そのために、資料作成をはじめとして、自分に任せられている業務に真剣に向き合う姿勢を、常に持ち続けていきたいと思っています。

そして、自分にできる業務の幅を広げていって、将来的には、クライアントに大きく貢献できるような人材になっていきたいと考えています。


一年目の目標は、後輩をサポートできるレベルまで業務理解を深めていくことです。
コンサルタントの業務は、非常に細かい部分がありますが、そのような部分にまで抜かりなく理解できるようになりたいです。そして、その成果を後輩育成に活かしていきたいと思っています。

長期的な目標は、日本に限らず、海外の案件にも携わっていくことです。
活躍の場を広くすることで、さまざまな経験を積んでいきたいと考えています。

<執筆/撮影:五十嵐 小夏>
※本記事掲載の情報は、公開時点のものです。