インタビュイー紹介

小林優佑(こばやし ゆうすけ)
2014年横浜国立大学工学部建設学科卒業。大学院に進学後、行政書士の資格を取得し、2017年3月に司法書士事務所入社。そこでは、不動産の売買に伴う所有権移転登記や抵当権設定・抹消登記の申請業務、相続人調査や遺産分割協議書の作成、相続登記申請等の業務に従事。書類作成を中心とした定型業務に従事する中で、AIやRPAといった新しい技術に興味を持ち、IT業界へのキャリアチェンジを決意。半年ほどITエンジニアスクールでJava言語によるシステム開発を学び、2018年12月に司法書士の事務所を退職。その後、2019年4月にZEINに入社。
現在参画しているプロジェクトの流れ
現在は、鉄道建設会社にRPAを導入するプロジェクトを担当しています。プロジェクトにアサインされてからの一連の業務を紹介します。
1.業務フローの確認:これまで人間が行っていた業務において、どの部分をロボット(RPA)が行うのかが記載されている業務フローをクライアントから受領。
2.設計書の作成:業務フローをもとに、ロボットの設計書を作成する。業務フローに表現されていない細かな仕様について、クライアントとの打ち合わせの中で詰めていく。
3.開発:コーディング※1の他に、テスト仕様書※2やマニュアル※3などのドキュメント作成を行う。
※1 コーディング:コンピューターに指示や命令を出す際に、コンピューターが理解できる言語で設計書をもとに、コードを書くこと。
※2 テスト仕様書:試運転のときにどういった点をユーザーに確認してもらうかを記述したもの。
※3 マニュアル:ロボットの使用方法について記述したもの。
4.テスト:設計書通りにひと通りロボットが動くかどうかのチェックを実施する。
5.試運転:テストに合格後、実際の業務内で使用する。その際生じた不具合の修正を行う。
6.本運用:ユーザーに実際の業務で使用してもらう。
7.システム保守:導入したシステムの不具合や修正の対応を行う。
▼RPAについての詳しい記事はこちら

【RPA導入】急速に普及したRPAによる業務効率化支援
https://recruit.zein.jp/journal/20190725-consulting-consultant-service/
コンサルタントの1日
通常のスケジュール
1週間のうち、4日は次のようなスケジュールで動いています。
7:00 – 7:30 支度
7:30 – 9:00 通勤
横浜に住んでいるため1時間半ほど要します。現在のクライアント先がスーツスタイルであるため、それに合わせてスーツで出社。(クライアント先・ZEINオフィス・リモート等、状況に合わせて服装を選んでいます。)
9:00 – 12:00 業務
業務内容は、前述の通りです。仕事中は常にスピードを意識しています。具体的には以下のことを実行しています。
作業に慣れていないうちは、精度よりもスピードを優先する。
悩む前に上司に提出し、早めにレビューをいただき、そこから改善するようにしています。1人で悩んで作業するよりも、効率的で精度も高くなります。『悩む』時間をなくして、『考える』時間を有効に使う。
「考える」と「悩む」は違うため、自分が今どちらの状況であるのかを客観的に判断します。
「考える」とは、答えが出る前提で、目的を達成すべく頭をひねること。「悩む」とは、答えが出ない前提で、無闇に頭をひねること。「悩んでいる」ようなら、上司に問題を共有するようにしています。
12:00 – 13:00 お昼休憩
コンビニやカフェなどで済ませます。
13:00 -17:30 業務
仕事中はメールや依頼などに対するレスポンスを速くすることを心がけています。
相手に「しっかりとコミュニケーションが取れている」と感じてもらえるからです。ZEINの社員は皆レスポンスが速いので、自分もしっかりと意識しています。
17:30 – 19:00 退勤
終業チャイムとともにオフィスを出ます。
19:00 – 23:00 自由時間
自由時間に使いますが、1時間半ほどEラーニングで業務プロセス分析ツールの勉強をする日もあります。自主的に勉強することもコンサルタントにとっては非常に大事なことです。
23:00 就寝

特別な日のスケジュール
週に1日、打ち合わせを中心に行う日は、次のようなスケジュールで動いています。
9:00 – 10:00 業務
業務では、「何となく」を判断理由にしないことを意識しています。「何となく」は思考停止であり、成長の余地がない。自分の成長のために、常に頭を使って論理的に考え、意図を持って仕事に取り組むことを心がけています。
10:00 – 12:00 打ち合わせ
プロジェクトメンバーと、業務内容の確認などを行います。
12:00 – 13:00 お昼休憩
13:30 – 15:00 進捗会議
クライアント先の担当者・ZEINのプロジェクトメンバー・その他関係者を合わせ、約10人で進捗報告とスケジュールの確認を行います。
15:00 – 17:30 業務
書類作成も業務の1つです。その際は、相手の目線に立って考えることを常に意識しています。
ロボットを使う側(クライアント)と作る側(ZEIN)では欲しい情報が異なるため、使う側がどんな情報を必要としているのかを考え、相手の立場や状況に応じて言動を変えていきます。
18:00 – 19:00 ZEINのオフィスでプロジェクトの打ち合わせ
現在は、週に1回のペースでZEINのオフィスに出社しています。この日はGPTWという組織運営に関する社内のプロジェクトの打ち合わせを1時間程度行いました。
▼GPTWについての詳しい記事はこちら

GPTW「働きがいのある会社ランキング ベスト100」に2年連続でランクインしました!
https://recruit.zein.jp/journal/20230220-gptw/
19:00 – 20:30 退勤
20:30 – 24:00 自由時間
YouTubeで国内外のサッカー試合のハイライトなどをよく観ています。
24:00 就寝

<執筆:渡部 真子>
※本記事掲載の情報は、公開時点のものです。