【業務紹介/シニアマネージャー】クライアントの成果の実現に対し、責任を持ってプロジェクトを推進する

  • 業務内容
  • キャリア設計
  • 役職別業務紹介

この記事で分かること

・ZEINのシニアマネージャーの業務内容や役割
・シニアマネージャーになってからの変化
・ZEINの魅力

  • facebook
  • X
  • LinkedIn

プロフィール:小泉 慶介(こいずみ けいすけ)

慶應義塾大学理工学部物理学科卒業。1999年に株式会社インテック(現 TISI株式会社)に新卒入社。その後、EYアドバイザリー(現 EYストラテジー・アンド・コンサルティング)に転職し、ERP導入プロジェクトにおける移行チームのリーダーを担当。EYアドバイザリーでアサインされたプロジェクトのPMだった志賀野さん(ZEIN代表取締役社長)の誘いを受け、ZEINに参画。現在はシニアマネージャーとして大規模ERP導入支援に従事。

シニアマネージャーの業務内容と役割

ZEINのシニアマネージャーの業務内容について教えてください。

ZEINのシニアマネージャーは、クライアントの様々な課題に向き合い、プロジェクト全体をリードしながら、クライアントの成果の実現に対して責任を持ってプロジェクトを推進する立場です。
案件獲得に向けた提案活動や、プロジェクト始動時の組織作り、メンバーのマネジメント、クライアントに提供する成果物の品質担保などを行っています。シニアマネージャーは、プロジェクトの提案の立ち上げから、推進、品質の高い成果物の納品まで一気通貫で関わっています。

大手ファームや他社と比較して、ZEINのシニアマネージャーの業務の特徴はありますか。

私は現在、大手コンサルティングファームの方と一緒にプロジェクトを進めており、クライアントから同様の期待値を求められており、現在のプロジェクトにおいては業務内容自体は大きくは変わらないと感じます。
しかし、他のシニアマネージャーの活動や自分の現在のプロジェクト以外のところでお話すると、意思決定や相談のスピードが速いという特徴があると思います。ZEINは少数精鋭であるため、物事を決定するスピードが速く、マネジメントとの距離も近いと感じます。会社は小規模ではありますが、クライアントに伴走できる機会は多くあり、スピード感と裁量を持ってプロジェクトを推進できる点がZEINのシニアマネージャーの特徴だと思います。

ZEINのシニアマネージャーの役割について教えてください。

ZEINでは、マネージャーは担当プロジェクトの成功に責任を持ち、クライアントに価値を提供することが求められます。
一方でシニアマネージャーは、その役割に加えて複数案件を並行して推進しながら、クライアントと継続的な関係を築き、組織として継続的に成果を出せる状態を作ることが求められると考えています。

そのため、シニアマネージャーには顧客との関係構築やUnit活動、採用なども含めて、より広い視点で組織に貢献することが期待されています。

現在担当されているプロジェクトと、プロジェクト内での役割について教えてください。

現在担当しているプロジェクトは2つあります。

1つ目は、大手グローバル製薬メーカーのERP導入プロジェクトです。
私は、データ移行チームのリードを担当しています。
データはシステムの運用や業務上の意思決定、経営判断などにおいて幅広く利用するため、非常に重要性が高いです。その品質を担保し、効率的かつ効果的に運用を行うための組み立てと、現行システムから新ERPへどのように移行するかの検討を行っています。データはクライアントが様々な業務で使用するものであり、私たちはそこを横断的に見ていくという立場で仕事をしています。

2つ目は、グローバル部品メーカーの情報システム部に対する開発・運用支援プロジェクトです。
私は、アカウント担当及びプロジェクト全体管理者としての役割を担っています。
現場では、クライアント先の社員と連携して、各種業務システムの問い合わせ対応や改善活動を行っています。私たちは、コンサルタントとして培ってきた課題発見力や課題解決力を活かし、クライアントの日々のシステム運用を生産性高く進められるよう、情報システム部に対して開発・運用支援を行っています。

意思決定や責任の範囲の広がり

シニアマネージャーにプロモーションした際に変化したことと、変わらないことを教えてください。

マネージャーからシニアマネージャーにプロモーションしたことで、意思決定や責任の範囲が広がったと思います。ポジションが変化したことで、会社の運営に関わるという点で自分の役割が変化したため、採用やUnitの運営など取り組む業務の幅が広がりました。また、人材の採用を通じて会社の規模を拡大することや、今いるメンバーの能力をより高め、さらなる成果につなげることに対して、責任が大きくなったと感じます。そして、そのように責任と活動の範囲が広がったことが、プロジェクト以外の部分でのさらなるやりがいや楽しさに繋がっています。

一方、プロジェクトを推進するという点では「クライアントに価値を提供する」という意識や姿勢は変わっていません。日々の活動を通じて生み出した成果が認められてプロモーションするため、ポジションが変化しても、「クライアントに価値を提供する」という姿勢は変わらず大切にしています。

これまでの経験が活きていると感じることはありますか。

これまで様々なERP導入プロジェクトに携わる中で、多くの関係者と調整しながら物事を前に進める経験を積んできました。その経験を通じて、複雑な状況の中でも論点を整理し、関係者の認識を合わせながらプロジェクトを推進する力が身についたと感じています。現在の案件でも、そうした経験が意思決定支援やプロジェクト推進の場面で活きていると感じています。

クライアントの意思決定の場に関わり、変化を生み出すことができる

ZEINでシニアマネージャーとして業務に取り組む上で最もやりがいを感じる場面を教えてください。

シニアマネージャーという、複数案件や大規模案件を推進する立場になって感じたやりがいは大きく2つあります。

1つ目は、クライアントの重要な意思決定の場に関わり、変化を生み出すことができる点です。
プロジェクトを推進する上ではクライアントの様々な意思決定の場がありますが、その場にただ参加するだけではなく、発言をしたり結果を出したりすることで変化を生み出すことができる点にやりがいを感じます。

2つ目は、チームとして成果を出すというプロセスです。
チームで動いていく中で成果を出すためには、自分のみが頑張って成果を出すのではなく、チームのメンバー全員が力を発揮して成果を出すことが必要です。そしてそのためには、メンバーができることをこれまで以上に増やしていく必要があり、そういった上でのチームで成果を出すというプロセスに関われていることにやりがいを感じます。
シニアマネージャーは責任の範囲も大きいですが、チームとしてプロジェクトを成功させることができた時には、個人では得られない達成感を感じ、やりがいにつながっています。

シニアマネージャーとして業務に取り組む上で難しさを感じることと、その乗り越え方を教えてください。

シニアマネージャーは複数の案件や大規模の案件を任されるため、そのような関係者の多い場面で利害関係を調整することが難しいと感じます。
先ほどお話した大手グローバル製薬メーカーのERP導入プロジェクトでは、クライアント、システム導入ベンダー、私たちと共に進めている大手コンサルファーム、そこに相対しているクライアントなど多くの関係者がおり、その多くの方々の思いを汲み取りながら物事を進めていくことに難しさを感じます。
そのような場面では、早い段階で関係者の方々と友好的な関係を築き、その方々の意図や狙いを解釈し、論点化し、課題を明らかにして早めに調整を進めることを意識しています。

業務に取り組む上で大切にしていることを教えてください。

プロジェクトでは、「クライアントにとって本当に価値のあることは何か」を考えることを常に意識するようにしています。
また、チームのメンバーが力を発揮することができる場や、成長できる環境をいかに作ってあげるかという点は業務に取り組む上でとても大切にしています。

安定的に成果を出せる仕組みをつくる

シニアマネージャーとしての今後の目標を教えてください。

プロジェクトにおいては、クライアントに対してより長期的にバリューを出し続ける関係性を構築したいと考えています。
プロジェクト終了後も、クライアントに引き続き様々な価値を提供できるような関係性を築きたいです。これは難易度が高いため、メンバーの更なる育成にも繋がりますし、そのようなメンバーを成長させる土台となる環境を提供できる関係性を築きたいと考えています。

社内の活動における目標は、Unit活動などの社内活動により貢献することです。
私はDX Unitと開発Sectionの両方に所属しており、UnitやSectionとして安定的に価値を出せるチーム作りがしたいと考えています。チーム運営の計画を立てることや、それに従って必要なメンバーの採用を行うことなど、社内活動により貢献したいと考えています。

今後のキャリアの目標を教えてください。

私は、2023年からERPという会社の運営を支えるシステムの導入を行っており、今回そのご縁で大手グローバル製薬メーカーのERP導入プロジェクトでもデータ領域を担当させてもらっています。そのため、今後のキャリアとしては、これまでのERPの導入やデータ領域の知見を活かしながら、より全体最適の視点でプロジェクトや組織に貢献したいと考えています。データ領域は、会社の「物を買う、物を作る、物を売る」などの活動を横断的に見る位置づけですが、今後、プロジェクトや組織運営に関して、横断的に見るという自分のスキルを活かしながら継続的に価値が出せる関わり方をしたいと考えています。

また、チームとして、メンバーの成長も含めて、安定的に成果を出せる仕組みづくりに取り組みたいです。
私が担当している案件は難易度が高いですが、その分努力次第で大きく成長できる環境だと感じています。だからこそ、多様な人材がそうした案件に挑戦し、成長できる環境づくりに取り組んでいきたいと考えています。クライアントと関係性を築き、「ZEINだったら任せたい」という信用を得て、メンバーを難易度の高いプロジェクトに送りこむことで、メンバーがさらに成長できるような仕組みを作りたいと思っています。

役割やタイトルに関係なく、自分で考えて動くことが求められる

ZEINの魅力を教えてください。

ZEINの魅力は、裁量が大きいところや、役割やタイトルに捉われずに色々なことに関われるところだと思います。
また、社長や役員も含めて距離が近いため、相談がしやすい点や意思決定のスピードが速い点もZEINの魅力だと感じます。

ZEIN JOURNALをご覧の皆さまへ。

ZEINでは、役職に関係なく主体的に行動することが求められます。一方で、それだけでなく、自身の成長だけではなくチームや組織の成長にも関心を持ち、より大きな価値を生み出していきたい方にとって、多くの挑戦機会がある環境だと思います。

クライアントへの価値提供はもちろん、組織づくりや人材育成にも関わりながら成長したい方は、ぜひチャレンジしていただきたいです。

<執筆/撮影:細矢 真那/伊藤 蒼司>
※本記事掲載の情報は、公開時点のものです。