【業務紹介/シニアマネージャー】専門性を発揮する

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この記事で分かること

・シニアマネージャーの業務内容
・業務で意識していること

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プロフィール:花岡 大輔(はなおか だいすけ)

明治大学理工学部出身。新卒でユニアデックス株式会社に入社後、EYアドバイザリー(現:EYストラテジー・アンド・コンサルティング)に転職。その後、2018年1月にZEIN参画し、昨秋にシニアマネージャーに昇進。2児の父。休日は家で家族とゆっくり過ごしている。

担当領域が広いからこそ、やりがいにつながる

シニアマネージャーとしての仕事内容を教えてください

現在、私が携わっている仕事は ①プロジェクトワーク ②セールス ③コーポレートワーク の3つに分類できます。

①プロジェクトワーク

クライアントの抱える課題をテクノロジーで解決する仕事です。これは、皆さんがITコンサルタントの仕事としてイメージしているものだと思います。
自分はプロジェクトマネージャーとして、複数プロジェクトの作業計画策定や進捗管理、クライアント対応をしています。しかし、プロジェクトマネージャー以外にもプレイングマネージャーとして自分がシステムの設計を行うこともあります。

※プレイングマネージャー:実務担当と管理職を兼任する人

②セールス

ZEINが今後どのようにコンサルティングサービスを展開していくかの戦略を、取締役と一緒に技術的、経営的な視点から考える仕事です。
既存のクライアント企業はもちろん、現時点でコンサルティングを手掛けていない企業に対しても、どのようにZEINがテクノロジーを用いて課題を解決していけるかを考えています。
自分はマネージャー時代からセールスに関わっていましたが、シニアマネージャーに昇進したため今後はよりセールスの比重を上げていきたいです。

③コーポレートワーク

ZEINが会社として成長するために必要なことを行う仕事です。
例えば、コンサルティング会社の宝であるコンサルタントの採用活動にも関わっており、新卒・中途採用の候補者のカジュアル面談と1次面談を担当しています。
また、先月に移転したオフィスのネットワーク環境整備などにも関わっており、社員がオフィスで仕事がしやすい環境を整備することもしています。

このように、社外向けの仕事と社内向けの仕事の両方を行っています。

コンサルタントとしての自己成長と会社への貢献

シニアマネージャーにプロモーションした際、意識面に変化はありましたか

今まで以上に、会社の売上への貢献度を意識するようになりました。
今までは自分が担当しているプロジェクトに最も力を注いでいましたが、今後はセールスの視点で過去のプロジェクト経験やクライアントからのフィードバックをもとに、新たな企業にリーチできるかを考えていきたいと思っています。

また他のプロジェクトでも自分の専門性を活かせると判断したら積極的にサポートするようにしています。実は自分は運がいいと思っていて(笑)、というのも自分の専門性を活かせるプロジェクトに参加させてもらったり、他の方が持ってこられた案件を担当させていただいたりした経験が多いんです。
したがって、その機会を活かして他のプロジェクトに自分からサポートをしていきたいです。

しかし、昨秋にシニアマネージャーに昇進させていただいたのでプロジェクトワークに終始せずに、セールスに関わる業務の比重も上げていきたいと思っています。

次の役職に向けた目標はありますか

限られた時間でメンバーをしっかり教育できるようになりたいです。普段はメンバーが分からないことを細かく教えるように意識していますが、スケジュールに余裕があるプロジェクトではメンバーに考えさせて教えることもあります。

しかし役職が上がった場合、担当するプロジェクトの数が今より多くなり、またプロジェクト以外にも会社全体に関わる業務も担当させていただくと思います。そうなると、メンバーの教育に充てられる時間が今より短くなってしまいます。そのため、限られた時間でもしっかりメンバーを教育できるような教え方を今の段階から習得したいと考えています。

目の前の業務に集中できる環境

ZEINの魅力を教えてください

仕事が進めやすいことがZEINの魅力だと思います。

大企業ではないからこそ、ZEINでは取締役など自分より役職が高い方と気軽にコミュニケーションが取れるため、気を遣わずに話せます。また、取締役と気軽にコミュニケーションがとれることで、自分が専門性を発揮できそうな案件を紹介していただける機会があります。

ZEIN JOURNALをご覧の皆さまへ

入社してから早い時期に、仕事の楽しさを実感できる瞬間を得られるように、まずは目の前の仕事をしっかり出来るように意識することをオススメします。
私の経験上、一つ一つの仕事が線のように繋がる瞬間に仕事の楽しさを実感できました。この実感を得るためには、選り好みせずに目の前の仕事に取り組んでいくことが大事ですね。そうして目の前の仕事にしっかり取り組むと、それらの仕事が線になり楽しさを感じられます。