【入社エントリ】クライアントに近い立場を求めてZEINへ~エンジニアからコンサルタントに~

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この記事で分かること

・入社の経緯
・クライアント意識の高まり
・新しい分野にも挑戦できる環境

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プロフィール:堀越 明雄(ほりこし あきお)

新卒でアプリ開発エンジニアとしてキャリアをスタート。その後、大手SIerへ転職し、アプリ、インフラ、セキュリティ案件のプロジェクトマネージャーとしてプリセールスから運用までの案件マネージャーとして従事。その後、大手人材派遣会社の請負部門のインフラ構築部門の責任者として組織マネジメントを中心に実施。
2024年6月からZEINへ入社。

よりクライアントに近い立場を求めてZEINへ

前職まではどのようなお仕事をされていたのですか?

ZEINに入社するまで、2度転職を経験しています。
新卒では、大学でコンピューター関連の分野を専門に学んだ経験を活かし、IT系の会社に入社しました。そこでは、エンジニアとしてアプリ開発に携わっていました。
その後転職し、アプリ、インフラ、セキュリティ案件において、プリセールスから運用までのプロジェクトマネージャーとして従事しました。
2社目でのマネジメント経験を活かし、前職の人材派遣会社では、請負部門で管理職として140人ほどの部下をマネジメントしていました。

転職を決めた理由を教えてください。

実務経験を通して自分のスキルに磨きをかけたいと思ったためです。

管理職を続けることも考えましたが、実務スキルを磨くためには、実際に手を動かし、クライアントに近い立場で案件に従事することが重要だと考えました。そのため、管理職に従事していた前職からの転職を決めました。

転職先としてZEINを選んだ理由を教えてください。

ZEINを転職先に決めた理由は主に2点あります。

1点目は、前職で取り扱っていたセキュリティ製品をZEINでも扱っていたことです。
自分が前職で培った知識やノウハウを活かすことができると考えました。

2点目は、人材育成に貢献することができると考えたためです。
ZEINは若手社員の割合が多く、かつ人材育成に力を入れている会社であることから、これまで管理職を長く務めるなかで培った人材育成の経験を活かすことができると思いました。

以上のように自分の経験やスキルを広く活かすことができると思い、ZEINへの転職を決めました。

ZEINに転職する前と後で、ギャップを感じたことはありますか?

自分が想像していたコンサルタント像とのギャップを感じました。

入社前は、コンサルティング業界に、体育会系のような熱血なイメージを抱いていました。
しかし実際は、想像していたイメージとは裏腹に落ち着いて仕事ができる環境があり、良い意味でのギャップを感じました。

また、コンサルティング業界の仕事の進め方という点でも、想像と実際のギャップを感じました。

今までの職務経験の中で、クライアントと折衝を行う際は、自己流のプレゼンテーション資料で説明を行っていました。
コンサルタントとしてクライアントと折衝する上では、分かりやすさだけでなく、見やすさや表現方法等、自身の意識を見直さないといけないと感じています。

ZEINに転職後、キャリアはどのように広がりましたか。

「クライアントのために働く」という意識が、今まで以上に強まったと思います。

前職ではクライアント先に出る、というよりは、組織マネジメントのため、クライアントの案件に従事する部下のために何かをするということを優先的に行うことが多かったように思います。
やはり、クライアントに近いところで仕事がしたい、そのような思いが転職後もより強く高まったように感じています。

相談しやすい環境を作る

現在はどのような業務に取り組まれていますか?

不動産管理企業に、オフィスDXの改革を行うためのSaaS製品の導入支援を行っています。

業務に取り組む際に大切にしていることを教えてください。

平常時だけでなく、トラブル発生時もそうですが、なるべくチームで業務を行う際に気を付けていることとして、周りが焦るときは自身は平常心でいて、周りの意識が弛緩しているときは自身が緊張感を持つということを心がけています。

ZEINで業務に取り組む中で、前職での経験が活きていると感じられる点はありますか?

管理職として多くの後輩や若手社員と一緒に仕事を進め、指導してきた経験が活きていると感じます。

現在のZEINは若い人材が豊富なため、若手社員と一緒に作業を進めたり、指導したりする場面が多くあります。
その際、管理職を長く務めてきた経験を活かして、指導することができていると感じます。

若手社員を指導する際に大切にされていることを教えてください。

現在担当しているプロジェクトでは、新卒2-4年目の社員と一緒に働いており、若手社員と一緒に伴走することを大切にしています。

その理由は、若手社員が仕事をする際に、先輩社員が近くにいていつでも相談できる環境が整っている方が、安心して業務に取り組んでもらえると考えるためです。

一緒に働くメンバーが困っていること、不安に思っていることに、状況を共有して、一緒に考え、疑問や不安点を解決することを意識しています。

若手社員のIT知識のレベル向上に貢献したい

今後の目標を教えてください。

今後の目標は、自身が得意としている領域を中心にメンバー育成を行っていくことです。

ZEINは若い人材が豊富であり、彼らの活躍が会社の成長には不可欠です。私のこれまでの経験を活かし、ITの知識やマネジメントスキルを通じて、若いメンバーのスキルレベルの向上に貢献したいと考えています。
実践的なスキルを身につけ、彼らの成長をサポートすることで、組織全体を強化し、さらなる成長を促進することができると信じています。

新しい領域の仕事にも積極的に挑戦できる環境

ZEINの魅力はどのような点にあると考えていますか?

前職で自分が携わってきた業界や領域にとどまらず、新しい領域の仕事にも積極的に挑戦できる環境がある点です。

ZEINのディレクターやシニアマネージャーは、豊富な人脈を持っており、クライアントもさまざまであるため、今まで自分が経験したことのない仕事にも積極的にチャレンジすることができます。

ZEIN JOURNALをご覧の皆さまへ。

今までの自分の経験やスキルを活かして働くことは良い選択肢だと思います。

そして、ZEINは、自分の専門分野や得意分野から外れてチャレンジしてみたいと思った時にも、挑戦させてもらえる可能性がある会社です。「今まで自分が経験してきたことを活かしつつ、新しい分野にも積極的に挑戦したい」と思う方がいらっしゃれば、ぜひご一緒したいと思っています。

〈執筆/撮影:細矢 真那〉
※本記事掲載の情報は、公開時点のものです。