【マネージャーの1週間】育児とコンサル業務を両立しているパパメンバーの1週間をご紹介!

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この記事で分かること

・マネージャーの業務内容
・1週間のスケジュール

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ZEINの多様な働き方をご紹介するにあたり、共働きで5歳のお子さんを持つマネージャー利根川さんの一週間に密着しました。
どのような働き方でオンオフを過ごしているのでしょうか。

メンバー紹介

■ プロフィール:利根川 義明(とねがわ よしあき)
SIerにてプロジェクトマネージャーとしてシステム企画からシステム導入を多数経験し、2018年2月にZEIN参画。休日は5歳の娘と家で一緒にテレビゲームをする。ジムでの筋トレと、家族の時間、趣味の時間を両立中。3か月に1回程のペースでディズニーリゾートに通う、家族揃ってディズニー好き。

役職:マネージャー

業務内容:①顧客との信頼関係の構築 ②スタッフの育成によるチームの成果向上
これらの役割において、業務内で以下の任務を遂行します。

①顧客との信頼関係の構築
主にプロジェクトの進捗管理を担当しており、複数のプロジェクトを横断的に先導する。ZEINと顧客との間でプロジェクトを推し進めることで信頼関係を構築する。

②スタッフの育成によるチームの成果向上
若手のスタッフに少しずつ難易度の高い仕事を依頼し、その業務の進め方や段取りを指導し、成果物をレビューする。

また、マネージャーとしての役割の他に、プロジェクトでは会議のファシリテーションや議事録作成を行います。

1週間のスケジュール

現在は月~水、木~金の2つの業務パターンに分かれているため、共通事項・月〜水・木〜金の3項目をご紹介します。

平日の共通項目

7:30-8:00 起床

8:30 お子様の保育園への送り迎え

妻と交代で月に数回担当します。

9:00 始業

12:00-13:00 お昼休み

18:00-20:00 終業

業務の進捗状況によって異なります。

20:00-22:00 自由時間

仕事が早く終われば、子供とゲームをして遊びます。

22:00-1:00 勉強

読書や業務に関する勉強をして、知識をインプットする時間です。

月曜日~水曜日

検討会や定例会議に参加することが多いです。
午前は、主にプロジェクトの課題抽出や戦略立案を行います。午後はプロジェクトの進捗報告を基にした改善事項の考案や、リードしている案件における作業計画を策定することが多いです。
午後の検討会終了時刻や終業時刻は、業務の進捗状況や日々のプロジェクト状況により異なるため、その後のプライベートに利用できる時間も変化します。

木曜日~金曜日

午前は「運用チーム」においてオペレーションの検討を行います。
午後は自身の作業を集中的に行い、進捗状況を確認・分析します。また、報告事項をまとめる作業や、月曜日~水曜日の定例会議でアナウンスする内容の連絡などをすることが多いです。

休日の過ごし方

土曜日

土曜日は子供の習い事を中心に過ごしています。子供はバレエ教室やトランポリン教室に通っており、以前は妻と一緒に子供を送迎し、バレエやトランポリンの練習を見学していました。子供の習い事が終わった後は、家族と合流して一緒に外食をすることが多いです。

日曜日

日曜日は、趣味の筋トレをするためにジムに行くことが多いです。また、遠出して買い物や子供の行きたいところに訪れることも多いです。

日々の生活で意識していることや感じること

日々の生活で意識していることを教えてください。

メリハリをつけることを意識して生活しています。当然ながら、仕事をしていると自分の時間や家族との時間は限られるため、それぞれの時間を大切にしています。
例えば、子供が習い事に行っている間は、ジムでのトレーニングといった自分の時間に充て、子供と一緒にいるときは、なるべく一緒に遊んで楽しむということを意識しています。

では、生活のなかで大変なことはありますか?

主に2点あります。

1点目は、共働きでの時間確保です。
昔よりも時間の確保が困難だと感じています。私が子供の頃は、現在ほど共働きが一般的ではなかったため、平日に子供を習い事へ行かせることが容易でした。しかし、今は共働きで平日に時間を確保することが難しいため、習い事は土日中心になっています。土日に子供の送迎をすることは大変で、平日にも習い事に行かせてあげたいと思うこともありますが、それを変えることは難しいです。

2点目は、自宅保育です。
平日に子供が家にいる時間が増加しました。休園や登園自粛の際は自宅保育をしなければならいため、平日の仕事中でも子供が家にいることがあります。子供は遊び盛りであるため、仕事中に突然ゲームのやり方を聞いてくることもあります。そのようなときには、仕事の合間を縫って教えているため、大変です。

ZEINの魅力はどのようなところでしょうか?

社員の家族も大切にしてくれるところです。特にイベントや仕事上のコミュニケーションにおいて、そのように感じます。

以前、家族イベントとしてバーベキューが開催されたこともあります。社員とそのご家族が参加され、非常に楽しいイベントでした。私も妻と子供と一緒に参加しましたが、代表取締役社長の志賀野さんのお子さんと私の子供が一緒に遊んでいる様子が新鮮だったことを覚えています。

「社員全員(ゼイン)が一丸となってクライアントと自社の成長にコミットする」という会社の理念とも重なりますが、家族を含めた全員が気持ちよく過ごせる会社だと感じます。

また、仕事面でも家族を大切にしてくれる社風であり、助け合いの精神が根付いています。例えば、他の社員の方に保育園の送迎時間を伝えておけば、その事情を考慮して仕事を進めてくれる場合があります。ZEINは、社員同士で連絡を取り合い、助け合いながら仕事を進めることができる会社です。


メリハリをつけながらコンサルティング業務と育児の両方を巧みにこなす、利根川さんの1週間のスケジュールをご紹介しました。この他にも、以下の記事でメンバーの多様な働き方・業務内容をご紹介しています。是非合わせてご覧ください。

<執筆/撮影:向井 達哉>
※本記事掲載の情報は、公開時点のものです。