プロフィール:山岡朝希 (やまおかさき)
新卒で富士通に入社し、SEとして8年ほど勤務したのち、ZEINに参画。ZEINには創業当初から在籍しており、今年で6年目になる。
マネージャー兼プレイヤーとして幅広い業務を担う
マネージャーとして、どのような業務を行っていますか
プロジェクトの課題・品質管理等の管理業務や、クライアントとの契約手続き等の事務業務を行っています。
さらに、1人のプレイヤー(作業者)としてプロジェクト作業を担当することもあり、幅広く業務を行っています。
現在担当しているプロジェクトを教えてください
いくつかありますが、どれも1〜3人のプロジェクトメンバーとともに業務を行っており、規模感としては小さいプロジェクトを担当しています。具体的には、
・プロダクト導入
・RPA※を用いた業務自動化プログラムの開発等
を行っています。
前者では、システムやサービスをクライアントへ導入するにあたって、「どのような作業が必要か?」「どのようなスケジュールで進めるべきか?」ということに関して提言しています。
後者では、開発自体は他のプロジェクトメンバーが行い、私は品質やスケジュールの管理を行っています。
※RPA:ロボティックプロセスオートメーション(Robotic Process Automation)の略である。これまで人間が対応していた作業を、認知技術を活用することで自動化するテクノロジーのこと。
クライアントから感謝されることへの喜び
業務のやりがいを教えてください
プロジェクトを計画通りに推進し、クライアントから感謝された時にやりがいを感じます。
プロジェクトを進めていくと、突発的な問題が発生することが多々ありますが、このようなイレギュラーな事態にも対応し、計画通りにプロジェクトを完了させられるよう努めています。
難しさを感じることはありますか
情報の伝え方が難しいと感じています。
同じことを伝える場合でも、伝えたい相手によって受け取り方が変わってくるため、相手の背景や知識、思考方法を考慮した上で、伝え方を工夫しています。
メンバーの成長を支援する
シニアコンサルタントからマネージャーにプロモーションした際、意識が変わったことはありましたか
管理職であるマネージャーに昇進したことで、メンバーの成長をより意識するようになりました。
たとえば、上位役職への昇進を目指しているメンバーに対して、「どのようにアプローチすればより成長し、昇進に繋げられるか」という視点を持って接するようになりました。
このような視点は、マネージャー以前の役職では持っていなかったため、役職の変化によって大きく変わったところだと感じています。
会社の一員として大切にされる
社員から見たZEINの魅力を教えてください
代表取締役から新卒1年目の社員まで、社内全体の距離感が近いことが大きな魅力だと感じています。
規模の大きな会社では、社長と直接会話する機会が少なく、会社に対して意見を言うことは難しいです。
ZEINでは距離感が近いからこそ、意見が言いやすいです。
また、いち社員の意見を真剣に検討してくださるため、会社の制度にも反映されやすいですし、同時に会社の一員として大切にされていることを実感しています。