プロフィール:藤井 秀多(ふじい しゅうた)
2023年4月に新卒としてZEIN株式会社に入社。兵庫県で生まれ育ち、就職を機に関東へ。度重なる関西出張でのお好み焼き爆食による大増量を有効活用するため、スポーツジムへの入会を決意して5か月目。
就活のスタートと入社の決め手
就活の始め方を教えてください。
本格的に就活を始めたのは、大学3年の6月頃です。就活初期は業界を絞らず、「どのような仕事があるのか」を知ることを意識していました。職種や業務内容を理解することで、自分の特性に合う仕事を考えやすくなると感じたからです。自己分析から始めようとしても手が止まってしまう人は、先に業界研究を行い、「仕事とは何か」を知ることで整理しやすくなると思います。
コンサル以外に迷っていた業界はありましたか?
就活初期は、銀行や保険など金融業界も見ていました。しかし、文系出身の場合は営業職が中心であることや、大学で学んでいた法律分野で新卒から専門職に就くことの難しさを感じていました。そうした中で、業界研究や自己分析を進め、「お客様と一緒に考えながら進める仕事がしたい」という思いが明確になりました。こうした経緯から、営業のように商材が決まっている仕事ではなく、課題に対して複数の選択肢を提示しながら進められるコンサルタントに魅力を感じ、大学3年の冬にコンサル業界へ絞りました。
ZEINへの入社の決め手を教えてください。
ZEINへの入社を決めた理由は、“ITを軸にしながらも特定領域に限定されず、幅広いスキルを駆使しながら働ける環境”に魅力を感じたからです。また、ホームページ上で実際に働く社員のインタビュー記事が多く掲載されており、実際の業務や社員のバックグラウンドについて知ることができ、ZEINに対しての解像度を上げられたことも大きなポイントでした。入社前に気になることを確認しやすい環境があり、業務に対する不安を払拭することができました。
学生時代の経験から培った強み
学生時代に力を入れていたことを教えてください。
大学ではアルティメットサークルに所属していました。中高ではテニス部に所属し、個人競技を続けてきましたが、大学ではあえて集団競技に挑戦しました。最初は集団でのコミュニケーションに難しさを感じましたが、活動を続ける中で、自分の考えを伝えることや、周囲を見ながら行動することの重要性を学びました。サークルでは主に戦略面を担当しており、チームとしてどうすれば強くなれるかを考える役割を担っていました。アルティメットは体系化された情報が少なく、強くなるためにはYouTubeや対外試合などから情報を集め、チームで議論を重ねながら戦略を練る必要がありました。限られた情報の中で考え続けた経験は、現在の仕事にもつながっていると実感しています。
学生時代の経験から培った強みは何ですか?また、どのように言語化しましたか?
サークル活動を通じて、「相手の気持ちを汲み取る力」「客観的に物事を捉える力」「視野を広く持とうとする意識」が自分の強みだと感じていました。しかし、これらは抽象的で、そのままでは伝わりにくいという課題がありました。そこで意識したのは、「強みを入社後にどう活かせるか」までセットで考え、言語化することです。説明会やホームページを通して入社後に担う業務を把握し、自身の抽象的な強みを具体的な行動に落とし込み、どのように貢献できるかを伝えられるように意識しました。
自己分析を行う上で意識したことを教えてください。
大学3年の秋に受けた本選考の面接で「あなたはどんな人ですか?」と聞かれたことをきっかけに、自己分析をやり直すことにしました。自己分析を行う上で意識したことは、強みや弱みは企業によって評価が変わるため、より汎用性のある「自分の判断の傾向」に注目したことです。例えば、私には「現実的で再現性のある選択をする」「自分軸より相手軸で物事を考える」といった特性があります。このような特性をもとに、「だからこの仕事でこのように活躍できる」という流れで伝えるようにしました。

ZEINで強みが成長につながった瞬間
強みを活かせた経験を教えてください。
「相手の気持ちを汲み取る力」という強みを活かし、クライアントにコミットしつつ伴走することで、相手の意図を汲み取りながら認識を揃えることにつながりました。通常の業務により、議論の背景理解に時間を割けないクライアントをフォローし認識を合わせる上で、学生時代に培った視野の広さが活きていると感じています。ZEINには、個人の特性や強み・弱みを踏まえて挑戦機会を与えてくれる環境があります。
成長を実感した瞬間はありましたか?
入社当初はクライアントの前で話すことに苦手意識があり、話す内容をすべて書き起こすなど、事前準備を徹底していました。しかし、現在では要点を整理するだけで自分の言葉で説明できるようになり、成長を感じています。また、直近は新卒向け研修の準備にも携わっており、入社当初に作成した資料を見る機会があるのですが、過去に自分が作成した資料と現在の自分が作成した資料を比較すると成長を強く実感します。
ZEINに入社後得られたことを教えてください。
ZEINに入社して感じたことは、特定の業界や領域に縛られず、多様な経験を積める環境があるという点です。プロジェクトを通じて、さまざまなバックグラウンドや価値観を持つメンバーと関わる機会が多く、それぞれの専門性や考え方から多くの知見を吸収することができます。その結果、自然と業界理解の幅が広がり、自分自身の将来のキャリアについても柔軟に考えられるようになりました。
読者へのメッセージ
強みがないと悩む学生に伝えたいことはありますか?
強みは最初から明確に見つかるものではなく、経験を積む中で徐々に言語化されていくものです。大切なのは、面接でどのようなストーリーとして伝えるかを考えながら、具体的なエピソードと結び付けて整理していくことです。大学生活では、サークルやアルバイトなどを通して新しい経験が増えていきます。特に3年生以降は役割や責任も大きくなり、強みとして話せるエピソードが増えると思います。自分が取り組みたいことに挑戦し続ける中で、自然と自分らしさや強みは見えてくるため、焦らず経験を積み重ねていくことが重要だと思います。
コンサルタントに求められるスキルを教えてください。
コンサルタントの仕事では、論理的に物事を整理し、相手にわかりやすく伝える力が求められます。話の流れに矛盾がなく、自分の考えを整理して伝えられるかどうかが重要になります。また、クライアントと伴走する仕事であるため、相手の立場に立って考えられる姿勢も欠かせません。もちろんスキルがあることは強みになりますが、それ以上に大切なのは、学び続けようとする姿勢や成長意欲です。新しい知識を吸収しながら課題解決に向き合いたいという気持ちが、仕事を通じた成長につながっていきます。
ZEIN JOURNALをご覧の皆さまへ。
自己分析は「自分の強みを探すこと」を意識するのではなく、「自分の特性を知ること」から始めると整理しやすくなります。そのうえで、業界研究を通じて仕事内容を理解し、自分の特性と照らし合わせていくことで、進みたい方向が見えてきます。ZEINではワンプール制のもと、特定領域に縛られず、さまざまな業界やバックグラウンドを持つ社員と関わることができます。
「まだ興味を一つに絞り切れない」「幅広い知見を吸収しながらキャリアを考えたい」という方にとって、成長の選択肢を広げられる環境が整っています。知識を吸収しながら成長していきたいという方にはぜひ挑戦してみてほしい、魅力的な職場です。
<執筆/撮影:岡本 夏歩>
※本記事掲載の情報は、公開時点のものです。























