インタビュイー紹介
写真左:橋本さん
中央大学文学部人文社会学科日本史学専攻を2022年3月に卒業。大学時代は家電量販店のアルバイトに励み、趣味である旅行を楽しんだ。今一番行きたい場所は香川県にある豊島。日本や海外の美術館を訪ねたい。
写真右:谷口さん
熊本大学大学院建築学専攻を2022年3月に卒業。熊本出身で、就職を機に上京。大学時代は、ミャンマーの都市開発について研究。趣味は、カレー屋さん巡り、ドライブ。お休みの日は都内を散策している。今一番やってみたいことは都内ドライブ。
写真左:丸岡さん
法政大学理工学部機械工学科を2022年3月に卒業。高校まではサッカー一筋で大学時代はフットサルサークルに所属しサークル活動に励んでいた。大学2年時に東南アジアの旅をきっかけに1年間のオーストラリア留学を経験し、将来はオーストラリアの海辺にカフェを開きたいと思っている。
写真右:荒井さん
獨協大学外国語学部ドイツ語学科を2022年3月に卒業。大学時代は英語研究会に所属し、毎日楽しんでいた。趣味はサッカー観戦とライブに行くこととラーメン巡り。最近は食べ過ぎで、運動をしなければならないと思っている。
就職活動の振り返り
選考はコンサルやIT企業を中心に受けていましたか?
橋本:
私は、ITとコンサルティングの両方に興味があったため、IT企業とコンサルティングファームを受けていました。みんなはどうでしたか?
荒井:
元々は、商社や広告代理店を志望していましたが、考えることが好きなことと、人々の課題を解決して人の役に立ちたいという想いがあったことから、コンサルタントに興味を持ち、ZEIN に応募しました。
丸岡:
私も同様に、元々は商社を受けていました。しかし、Wantedlyで企業を探しているうちに、ZEINに興味を持ち応募しました。
谷口:
私はベンチャーのコンサルティング会社を中心に選考を受けていました。ZEINは、内定を頂いてから承諾するまで1ヶ月ほどかかりました。理由としては、他のベンチャーのコンサルティング会社と迷っていたためです。しかし、ZEINの選考を受けるなかで役員の経歴の素晴らしさや「社員全員(ゼイン)が一丸となってクライアントと自社の成長にコミットする」というミッションが体現されていることを感じ、内定を承諾しました。
また、面接の前に、希望すれば参加できるカジュアル面談で「なぜ設立2年目から新卒採用をやっているのか」と質問した時に、正直に理由を教えてくださりとても安心できたことも内定を承諾した決め手です。
橋本:
たしかに、カジュアル面談では企業説明の後に質問する時間があるのですが、私の質問を最後まで聞いてくださり、一人一人に丁寧な対応をしているのだなという印象を受けました。面接は堅い雰囲気ではなく、カジュアルな雰囲気でとても話しやすかったです。
荒井:
私も皆と同様に、社員が面談でフラットに話してくれたことが魅力的だったため、最終的に内定を承諾しました。
丸岡:
やっぱりみんな、面談や面接の雰囲気が決め手になったんですね。私もそうでした!
研修について
研修では座学に加えて、ケーススタディを実施したそうですね
丸岡:
はい、2つのケーススタディに取り組みました。
1つ目は採用パンフレットの作成です。これは、ZEINの採用ターゲット設定からコンテンツ決定、デザインまで、一貫して検討しました。
2つ目は、過去のプロジェクト内容を基にした提案作成です。採用パンフレットの作成とは異なり、アウトプットのイメージを持ちづらく、苦労したのを覚えています。
谷口:
2つ目のケーススタディで、問題の背景を細部までしっかり考えるべきだと学びました。そもそもの背景認識が誤っており、何度か手戻りしてしまうことがありました。この経験から、クライアントが抱える問題の背景をしっかり理解する姿勢の重要性を学ぶことができました。
橋本:
私も、谷口さんの考えに加えて、今までの自分の考えが浅かったことを痛感しましたね。研修では、課題解決のプロセスや観点を一つひとつ丁寧に考えなければ、納得のいく答えを導けませんでした。コンサルタントに必要な説得力を上げるために、とことん考える習慣を身につけたいです。
荒井:
私は自身のアウトプットがクライアントから頂くフィーに見合うのかを意識するようになりましたね。研修で、私たちのアウトプットに対して「実際はこれにお金が発生する」という指導を受けました。その経験から、研修前と比較してアウトプットにこだわる意識がより強くなったと思います。
研修中、先輩社員とはどのように関わりましたか?
荒井:
アドバイザーとディレクター以上の方の計3名が、私たちのグループに付いてくれました。先輩社員と毎日進捗報告をし、作業設計や報告の方法、内容などのフィードバックをもらいました。
橋本:
正直、フィードバックの内容はとても厳しかったです。ですが、フィードバックの伝え方はとても丁寧で、私たちの今後の成長のために言ってくれているのだと感じましたね。
荒井:
先輩方は、研修中は私たちの未熟な部分をしっかり指導してくれますが、休憩中はカジュアルな雰囲気で話しかけてくれますね。このようにメリハリを付ける姿勢を、自分も見習いたいと思いました。
今後の目標
今後の目標を教えてください。
橋本:
「あなたになら、この仕事を任せられる」といってもらえるようになりたいです。そのためにも、目の前のことをがむしゃらに取り組んでいこうと思います。
谷口:
私も、1年目はひたすら基礎的なスキルを突き詰めていきたいと思っています。
また、最終面接の際に志賀野さん(代表)にも伝えているのですが、10年後には熊本に戻り、熊本が盛り上がるように地元の企業に貢献したいです。そのためにも、まずはZEINでコンサルタントとしてしっかり頑張っていきたいです。
丸岡:
私はオーストリアに渡航した際にカフェでいつも癒されていた経験から、将来はカフェを開きたいと思っています。
また、SNSマーケティングの仕事にも興味があります。志賀野さんから「コンサルティング事業以外にも事業展開をしていきたいので、コンサルタントとして一人前になれば、チャレンジできる環境があるよ」と言っていただいたので、まずはコンサルタントとして成果を残せるように頑張っていきたいです。
荒井:
昇進を目指して、できることを増やしていきたいです。まだ実際のプロジェクトには入っていませんが、研修を通してコンサルタントの仕事は面白いと思いました。私にとって企業の課題を解決し、人に影響を与えることが面白いと思ったため、昇進してチームを引っ張っていけるコンサルタントになれるように、日々努力していきます。
<執筆/撮影:松本 陸>
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