コンサルタントを目指す就活生が抱く3つの疑問について、現役ITコンサルタントとして活躍するZEINの社員にインタビューをしました!
Q1.コンサルには文系と理系どちらが向いているか?
A. 基本的には理系が向いています。
基本的には理系が向いていると言えます。なぜなら、理系は仮説検証のプロセスに慣れているからです。
コンサルタントは限られた時間内で、最大の成果をあげることが求められる職業です。そこで仮説を立て最小限の調査で効率よく必要な情報を集め、仮説の検証・修正を繰り返しながら、論理的な結論を導き出していくことが必要となります。そのため、仮説検証のプロセスに慣れている理系はコンサルに向いていると言えます。
但し、実態として、理系だから文系だからということで、環境(採用や担当プロジェクト)や評価が変わるわけではありません。文理の比率においても、採用に関わっているZEINの社員さんは、肌感覚で日本ではコンサルタントを職業にしている人で文系、理系の比率は同じ割合ではないかと述べていました。実際、ZEINのコンサルタントにも文系出身の方が多く在籍しています。
Q2.コンサルタントの出張事情は?
A. クライアントやプロジェクトに依存します。
基本的にはクライアントやプロジェクトに依存します。地方に本社をおく企業であれば地方出張、グローバルな企業であれば海外出張も発生します。また、プロジェクトで全国の販売支店やグローバル各社へのロールアウト※案件でも同様です。
※ロールアウトとは、新しい製品やサービスを公開し、運用を開始すること
但し、基本は東京に本社を置く企業が多いため、比率としては東京ベースであることが多いです。
出張のスケジュールに関しては一般的な企業とは異なり、地方出張で地方の美味しいものが食べられる、といったことはほぼありません(笑)。原則、日帰りが多く、移動中もプレゼン資料作成、打ち合わせ後の資料のまとめをやっていることが多いため、打ち合わせのためだけに行くことが多いです。しかし、ZOOMなどのオンライン会議も増加傾向にあり、地方へ行く機会そのものは減少傾向にあります。
Q3.コンサルの福利厚生は?
A. 各社各様です。
基本的に福利厚生は各社各様ですが、コンサル会社と一般企業の福利厚生に大きな差はないと言えます。一般企業と同様で、加入している社会保険で提供される福利厚生が手厚いケースが多いです。それに加えて、福利厚生サービスを提供している会社も多いです。
また、退職金も一般企業と同様で、退職金制度と401K(確定拠出年金)のどちらかを採用しているケースが多いです。以前は、コンサル会社の福利厚生としてMBA留学の費用サポートが特徴としてはありましたが、これも大企業であれば、一般化してきているので大きな差異は無くなってきています。
<執筆/撮影:齋藤 賢太>
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