新卒採用

コンサルタントのプログラミング経験、休暇事情、有利な資格とは?

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この記事で分かること

Q1. プログラミング経験はあった方がいいか?
Q2. コンサルタントの休暇事情は?
Q3. 就活において持っていると有利になる資格は?

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コンサルについて感じた素朴な疑問を、現役ITコンサルタントとして活躍する社員が答えました!

Q1.学生時代にプログラミング経験があったほうがいいですか?

A.あるかないかで言えば100%あったほうが良いです。

今後のビジネスでは当然テクノロジーがベースになっていきます。そのような流れの中では、社会人になってからプログラミングを勉強するより学生時代に、もっと言えば幼少期にプログラミングと触れ合う経験があったほうがいいです。

しかし、社会人になってからプログラミングを学び始めて活躍している人もたくさんいるので、社会人になる前にプログラミング経験がなかったからどうしようもないかと言うとそんなことはないです。
少なくともITコンサルタントはエンジニアの人と仕事をすることはほぼ確実なので、一緒にプロジェクトをつくり上げるためにエンジニアの思考回路や作業内容をイメージできるようにしておくことが必要です。そういった意味でプログラミングの経験は確実にあったほうが良く、勉強するのは早いに越したことはないと言えます。

Q2.コンサルタントの休暇事情はどのようなものになりますか?

A.プロジェクトによって異なりますが、基本的に個人の自由です。

人によって異なりますが、プロジェクトとプロジェクトの間で休む人が多いです。
一方で、長期のプロジェクトに入っているメンバーはクライアントとの信頼関係が築けている場合が多いので、クライアントとの間で調整をしながら休みをもらっていることが多いです。

またZEINでは会社として有給休暇やリフレッシュ休暇などを付与していますが、休みをどこで取るかは基本的に個人の自由です。クライアントサービスを行っている会社は基本的にこの形が多いです。
ZEINにおいては誰も休んでないから休みにくいというのはなく、休める時に休もうといったカルチャーがあります。

Q3.コンサルタント志望の就活において持っていると有利になる資格はありますか?

A.就活が大きく有利になる特定の資格はありません。

コンサルタント志望の就活において何か資格があると有利かというとそんなことはあまりないです。
ZEINでは研修の一環として、入社前に簿記2級や基本情報技術者の資格の勉強をしていただき、入社後には資格の取得をお願いしていますが、新卒の就活においてそういった資格を取っていると有利かというとそんなことはありません。

よって、全ての資格において取っておいてマイナスになることはありませんが、特定の資格が就活に大きく有利に働くということはないので、コンサルタント志望のために資格を取ろうと考えている学生は注意が必要です。


いかがだったでしょうか?ZEINではMeetupイベントやカジュアル面談を実施しています。コンサルについて聞いてみたいことがあれば、お気軽にオフィスにお越しください!

<執筆:斎藤 賢太>
※本記事掲載の情報は、公開時点のものです。