新卒採用

就活情報の収集方法と取捨選択方法

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  • 就活情報の集め方

この記事で分かること

Chapter.1 情報収集のやり方
Chapter.2 正しい情報の見極め方
Chapter.3 インターン生おすすめサイト

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「就活の情報ってどう集めればいいの?」「どの情報を信用すればいいの?」

このような悩みはありませんか?大学3年生は、サマーインターンを迎え、これから本選考への準備をしていく段階だと思います。そこで今回は、『就活における情報の収集・取捨選択』をテーマにお送りしていきます!

Chapter.1 情報収集のやり方

情報収集の方法をまとめると、以下のようになります。目的から逆算して必要な情報にアクセスすることを意識することで、効率良く情報を収集することができます。

①ゴール設定
②全体像の確認
③情報の深掘り
④追加情報の収集

①ゴール設定

情報収集をする上で、まずやるべきことはゴール設定です。
就活において入手すべき情報には、会社の事業内容や労働環境など様々な種類があるため、必要な情報へアクセスするためには、個人で設定したゴールから逆算することが大切になります。

② リサーチ(全体像の把握)

ゴールを明確にしたら、リサーチに移っていきます。
ここでは、Webサイトやニュースアプリ等でざっくりと全体像を掴むように調べます。以下の図は、企業の要素を分解した一例ですが、このように縦軸で見ていくと、必要な情報の全体像を調べることができます。

③ リサーチ(情報の深掘り)

全体像を掴むことができたら、次にやるべきことは情報の深堀りです。
先ほど確認した全体像の中でも、特に自分が必要としている要素・重要だと思う要素にフォーカスして調べていきます。
(例)「面接で携わりたい事業を聞かれるから、会社情報の中でも事業内容を調べておこう」

④ 追加情報の収集

情報の深掘りを行なった後も、よくわからないと感じることがあると思います。特に業務内容や会社の実態などはウェブサイトで調べても、全てを知ることは難しいのではないでしょうか?この際に取るべきアクションは、社員訪問やセミナーへの参加です。これまでに収集した情報から仮説を立て、上記のアクションを取ることで、仮説の検証を行うことができます。

Chapter.2 正しい情報の見極め方

①信頼できる情報源を調べる

まずは信頼できる情報源を見極めることが大切になります。信頼性の高いメディアとしては、新聞やテレビ、各省庁の出している情報などが該当します。現在はSNSなど、誰でも気軽に発信できるメディアがありますが、転載や裏付けのない情報の発信が行われている可能性があるため、必ず情報元はどこなのか確認を取るようにしましょう。

②複数の情報源から得る

①で信頼できる情報源に関して説明しましたが、「就活情報はSNSの方が集めやすいよね??」という意見があるのではないでしょうか?先述したようにSNSの情報は信頼性を確保することが難しいですが、一方で有益な情報を多く入手できる媒体であることにも間違いありません。
その際、SNS上で自分の得た情報が正しいのかを判断するためには、クロスチェックが有効です。クロスチェックとは複数の異なる情報源にアクセスし、得た情報の信頼性を高める方法のことです。下の図のように1つの情報に対して、様々な切り口で確認できると信憑性が高まります!

Chapter.3 インターン生おすすめサイト

最後に、ZEINの先輩就活生がおすすめする就活サイトを3つご紹介します。どれも有益な情報を得られるため、是非参考にしてください!

① ONE CAREER

「ワンキャリア」という名前、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?こちらのサイトでは非常に多くの企業が登録されており、過去の選考フローや先輩のESを見ることが出来ます。またオンラインでの説明会やセミナーも多数用意されているため、気になる業界や企業の情報を集めやすいです!

② インターンシップガイド

本選考が始まる前に、一度インターンに参加してみたいと考えている就活生は多いのではないでしょうか?夏や冬のインターン選考では、複数の企業に応募することが一般的だとされていますが、ここで大変になってくるのが、スケジュール管理です。私も「〇〇社のES締切日はいつだっけ?」と、エントリー予定の企業をひとつひとつ確認する作業が大変だったと感じています。そのような場合に便利なのがインターンシップガイドになります。インターンのES締切日に関する情報がカレンダーでまとめられているため、一目で確認できます!

③ ビズリーチ・キャンパス

OB・OG訪問に関してご紹介しましたが、どのようにして繋がればいいのか分からない人が多いのではないかと思います。その際におすすめなのがビズリーチ・キャンパスになります。お話を伺える方の業界・業種が多岐に渡るため、志望業界が決められていない学生も情報収集しやすいです。
またオンラインでのOB・OG訪問が可能であるため、時間や場所に縛られないという点もメリットですね。特に地方に住む学生にとっては、非常に便利なサービスだと思います!


今回は、『就活における情報の収集・取捨選択』をテーマにお送りしました。ご紹介した内容を基に情報の収集と取捨選択を行い、本選考への準備を進めてみてください!

<執筆:白濵 恭太朗>
※本記事掲載の情報は、公開時点のものです。