GPTW「働きがいのある会社ランキング ベスト100」に2年連続でランクインしました!

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この記事で分かること

・社員全員で成し遂げることを理念に掲げるZEINの取り組み
・GPTWとは
・2023年受賞結果

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「社員全員」が働きやすいと感じるいきいきとした会社を、
「社員全員」で築き上げるための取り組み

GPTWに取り組む背景

ZEINでは、会社が今後も継続的に成長し、社員が幸せを感じていくためには、ZEINという1つのコミュニティが社員にとって『働きがいのある場』となり、それを続けていくことが大切だと考えています。

そこで、世界60カ国で働きがいのある調査を行うGreat Place to Work®(GPTW)に参加するためのプロジェクトチームを作り、より良い会社を作る取り組みを行っています。

GPTWプロジェクトの推進にあたって

GPTWを通して、『社員全員』が働きやすいと感じるいきいきとした会社を、『社員全員』で築き上げるということを目的に、若手社員がプロジェクトの中心となり、マネージャー以上がそれを支援するという形で推進しています。

様々な立場の意見を取り入れることで、『社員全員』という目的を果たすことができると考えています。

GPTWとは?

Great Place to Work®は、「働きがい」に関する調査・分析を行い、一定の水準に達していると認められた会社や組織を、各国の有力なメディアで発表する活動を世界約60カ国で実施している専門機関です。

米国では、毎年1月に発行される「FORTUNE」誌を通じて「働きがいのある会社」ランキングを発表しており、ここに名を連ねることが一流企業の証とされています。

「働きがいのある会社」の定義とは、快適に働き続けるための就労条件や報酬条件といった、目に見えやすい「働きやすさ」と、仕事に対するやる気やモチベーションといった、目に見えにくい「やりがい」の両方が備わった組織を指しています。

日本における働きがいのある会社ランキング 38位に入賞!

参加企業数634社の中から特に働きがいの水準が高い上位100社に選ばれ、小規模部門(社員数25〜99人)で38位に入賞しました!これで2年連続のランクインとなりました!

評価された取り組み

施策名:新規事業・サービスの立案と実現化に向けた推進支援

取り組みポイント:イノベーション

主軸となるコンサルティングサービスでは新規事業の検討ができる最新テック勉強会を開催し、年5回年間10チーム以上のグループが新たなテクノロジーの研究結果やビジネスロードマップを示し、参加者との意見交換によりビジネスプランをブラッシュアップしています。また、コンサルとは全く別業態の新規事業立案も推奨しており、新たなキャリア形成支援を目的に、社長1on1など含め自由な場で議論することを後押ししています。

昨年の取り組みポイントは「分かち合う」でした。社長1on1といった意見交換の場を設ける取り組み名自体に、昨年からの大きな変化はありません。しかし、今年度は取り組みの結果、企業としてビジネスにおけるイノベーションを起こすことができている点が、加えて評価されていると考えられます。

強みトップ3

1. 報酬に対する納得感が高い
2. 働く環境の設備が整っている
3. 経営・管理者層は従業員の仕事ぶりを信頼している

昨年度は、3番目の強みが「周囲の人は仕事の達成に向けて努力している」でしたが、今年度は、「経営・管理者層は従業員の仕事ぶりを信頼している」に変わっています。この変化は、ZEINの経営・管理者層が従業員を一人前に成長させ、仕事を任せることができていることを意味していると考えられます。

GPTW推進チームからのコメント

感想

昨年に引き続き「働きがいのある会社」認定、および2023年版日本における「働きがいのある会社」ランキングベスト100(小規模部門で第38位)に選出されたことで、継続した取り組みの成果が目に見える形で評価されたことはとても喜ばしく思っており、活動の推進メンバーに感謝しています。

今回の取り組みについて

今回はテーマを決め、マネジメントと社員とのセッションや社員同士のディスカッションの時間を設けました。このような場を通じてマネジメントや会社の考え方について、社員の皆さんの理解を深める支援をすることができました。

今後の方針

今後もこのセッション・ディスカッションの取り組みは継続し、今いる社員全員が共通認識を持ち、タイトルに関係なく今後仲間になるメンバーに対して、自分たちが会社について伝える側になっていけるように、活動を行いたいと思います。