ZEINのビジョン・ミッション・バリューとは

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この記事で分かること

・ビジョン、ミッション、バリューの解説
・行動指針、企業理念とは
・今後の成長目標

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ZEINは2017年11月に設立から6年目を迎え、ビジョン・ミッション・バリュー(以下VMV)を改めて策定しました。
ZEINへの理解を深めたい方、ベンチャー企業がどのように変化していくのか気になる方、ぜひご一読ください。

今後の目標は、組織力強化と社員数拡大

創業6年目のタイミングでVMVの見直しを行った経緯

創業6年目を迎え、10年目の目標を決めている中で会社のステージが変化してきていることに着目しました。10年目の大きな目標に向けて求められるのは、組織力強化や社員数の拡大です。今までは、コンサルティングファームとして運営していくための基盤作りに注力していましたが、これから先は拡大・成長路線を目指す必要があります。そのために、どのようにして会社として成長していきたいか・どのように社員を育てていくべきかを考え、その道標とすべくVMVの見直しを行いました。

ビジョン

ビジョンは、ZEINがどうなりたいかではなく、世の中のあらゆる企業がどのようになってほしいのか、という観点から策定しました。創業当時から、大企業だけではなく中小企業や地方企業も含めたあらゆる企業の成長を手助けしたいという想いを大事にしています。
また、今回のビジョン策定には、創業メンバーたちがどのような想いを持ってZEINを作り上げてきたのかを言葉として伝え、普段から大切にしていることを再確認する目的もあります。

ミッション

ミッションは、ビジョンを達成するために我々としてできることは何かを考え、テクノロジーを使ってクライアントの求める成功・成長に導くことであると結論づけました。コンサルタントは、無から何かを生み出すことよりも、クライアントが目指している姿に対して、足りない部分や課題・問題点を洗い出し、適切なタイミングで本当に必要な策を講じることが大切であると考えています。
ここでいう「真の成長」とは、「クライアントが持つヒトやモノ、お金を最大限に活かした、事業の飛躍的な成長」という意味が込められています。

バリュー

バリューでは、上記のビジョン、ミッションを実現するためのキーワードをシンプルにまとめました。
Best Solutionはビジョンで目指している社会を構築するために必要なもの、Technology Drivenはミッションを達成するために求められるものです。
また、コンサルタントとして、クライアントとの継続的な関係構築は欠かせません。上位役職の社員がクライアントと良好な関係を築こうとするのは当たり前ですが、年次の低い社員でもMake a Commitmentの想いを持ってクライアントと共に成長してほしいと考えています。

これまでも、これからも変わらない、全員(ZEIN)で成し遂げる想い

企業理念である「全員(ZEIN)」の概念はこれからも変わらず大切にしていくものです。
ただ、これまでの規模では企業理念やミッションを設定するだけで社員の目指す方向性が大きくブレることはなかったと思いますが、これから更なる成長を目指す我々にとっては、VMVの実現に向けてより具体的な行動指針を定め、社員それぞれの理解を深めることが必要だと感じています。

行動指針・企業理念

この想いをもとに、今後目指す姿

毎期、前期比130%の売上成長率を保ち、設立10年目には250名体制を整えることを目標数値としています。
労働集約型のコンサルティングファームでは、人数を増やすことが事業の成長及び会社の成長に繋がります。また会社成長に欠かせない組織力の向上になくてはならないものがVMVだと考えます。このVMVに共感し、強い会社・組織を作るために必要なマインドを持っている人を歓迎します。

<執筆/撮影:鈴木 伊緒>
※本記事掲載の情報は、公開時点のものです。